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淨至庵にて

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2024.05.16
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カテゴリ:和歌・短歌



4月にこの又助池にカキツバタを見に来たが、まだ咲いてなかった。
久しぶりにと言っても、まだ3週間くらいしか経っていないが訪れる。
ところが、考えていたよりも盛りは過ぎていて、どこか瑞々しさが感じられない。
一部萎れるように、枯れつつあった花も。
数年前に来たときのあの美しさはどこに行ったのだ。
どうやら連休の頃が一番見頃だったようだ。
花びらの下には、すでに次の世代を残す種を宿した小さな袋を実らせていた。
あの麗しき和服姿が頭に残っているだけに、哀れに感じてしまう。
まさに花の命は短くてである。






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Last updated  2024.05.16 23:14:45
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