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2012年01月17日
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足下の反発局面は投資のチャンス!
天与の買い場を逃さないようにしましょう。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

日経平均は反発。前日のNYはキング牧師誕生日でお休みでしたが、ヨーロッパでは格下げによるアク抜けから反発。またビビッて売られたのは日本だけ、といういつものパターンになりました。

それを受けた日経平均も朝方から買いが先行。前場は相変わらずのもみ合い推移かと思いましたが、中国のGDP発表を受けて一旦下げたアジア株が堅調に推移したことで強含み、後場も一段高の展開に。上げ幅も一時100円に迫り、高値圏で引けました。

出来高は17億株とまあまあでしたが、売買代金は相変わらず低い8200億円台。それもそのはず、東証1部値上がり率ベスト30全てが3桁以下の低位株で、復興建設関連株が軒並み占めました。売買単価は467円と、いかに低位株偏重だったかということがわかります。

投資判断は「強気の買い」。折角上海が4%も上昇したのに、日本は1%昨日の下げ分を取り返すのがやっと。世界3位の取引所のはずが、盛り上がっているのは低位株のみ、というところでは、確かに外国人投資家も本格的に入ってくる気にはならないでしょう。

そんな中で強気の買いで押すのもなかなか説得力に欠けますが、一つだけ言えるのは既に二番底という言葉は死語になりつつあるということ。売り方の材料もまたギリシャを蒸し返してきたり、過去に既に報じられた格下げの話を持ってくるなど芸がありません。なので上がるのは時間の問題なのですが、いつまでもマゴマゴしているという感じです。

そんなマゴマゴの東京市場は、昨年11月から仕手株ブームが始まってから、年末に当ブログでも「1月は引き続き仕手株、低位株物色の流れが続く」としたように、しばらく低位株「しか」物色されない日々が続いています。

異論があるかも知れませんが、この低位株物色を作り出したのはやはり新日本理化(4406)。そしてその新日本理化が例のHPで「1/24から上がる」と言われているのですが、前にレポートにも書いたように、上がるか下がるかは般若の会次第の話であり、もしここで上げて来ないのであれば、仕手株ブーム全体が24日で突然終わる可能性があります。

タイミング的には少しずつ大型株の決算が出てくることもあって、6割7割くらいの確率で低位株ブームの終焉が来週にもあると思っています。ただ逆に言えば、もう一週間は仕手株が跋扈し続ける余地があるということでもあります。

この復興需要バブルはいつか終わるのは皆わかっているのですが、「いつ終わるか」がハッキリしません。ただ一つ兆しが出ているのは「果たしてこれは単なるバブルなのか?きちんとした復興需要という業績見通しの裏付けもあるから、実態で買われているのではないか」と、値幅を肯定するような意見が出始めたことです。

業績が良くなる可能性があるのはわかりますが、全社が全社業績が良いとは限りません。こういう意見が出始めて、明日・明後日くらいはまだ値が持ちそうですが、やはり持って一週間くらいが限度なのかなと思います。引き際の見極めはエントリー時以上に重要なものになってきます。

一方で出口として、不動産株が少し上昇してきたことは注目しておくべきでしょう。本日も不動産株の値上がり率が建設業に次いで2位でした。

ちょうど17年前の阪神大震災の時も建設株→不動産株と循環物色が続いて、その後は鉄道株がきた、という話もあるのですが、その頃私はまだ高校生だったので伝聞でしかありません。その辺り裏付けが取れる方がおられましたら、また教えていただければと思います。

出口がもし本当に一つだけ示されているのであれば、皆一斉にそこに向かって駆け出します。昔の兵法で敵を包囲するけれども、わざと一方向だけ開けておいて、敵が窮鼠となるのを回避します。そして、逃げ道に伏兵を仕掛けておけば簡単に敵を撃破できる、というのがあります。

そんなわけで、今回の復興関連バブルの出口が不動産なのであれば、不動産に兵を伏しておけば簡単に御首をあげられるのかも知れません。ここで取れれば賢者は歴史に学び・・・を実現できるのですが、果たして。


新興市場は「強気の買い」。本日は2指数共に軟調。引き続きグリー(3432)やDeNA(2432)が売られる中で、復興関連株とは対照的にネット株が売られる形となりました。

特に象徴的なのが、日経JASDAQ平均は75日線を越えたところで高値圏を維持しているのに対し、マザーズ指数は11月の震災後安値水準まであと少しと下がってきているところ。同じ新興株でも、ネット関連の占める割合の多いマザーズのダメージは大きいです。

一方、JASDAQでもJASDAQ-TOP20の方は算出来安値を更新してきており、大型株が特に売られている事がわかります。この辺り低位株で潤った資金が回ってくる頃には丁度良い値頃感になっているのでしょうが、もう少し時間がかかりそうです。


【ポートフォリオ銘柄】
デジタルガレージ(4819)は続落で20万円割れ。上述のようにJASDAQ-TOP20も算出来安値接近と、新興大型株を売って低位株に乗り換える動きが止まりません。投信の売りなども散見される模様。

うーん、弱いとは思っていましたが、ここまで弱いとは思いませんでした。1月の新興株高で戻りを期待したのですが、結局公募価格を超えることはできず売り負け。20万円を割り込んできたので、残念ですが明日の寄り付きで損切りとします。

ソニー(6758)も続落。ユーロ安が止まらない中で同社もただただ下落するのみ。オリンパス(7733)と違って同社の場合社長交代は良いニュースだとは思いますが、それ以外の即効性のある材料が欲しいところ。そのオリンパス支援が具体化すれば、反転の材料に成り得そうな感じがします。


【注目銘柄】
クルーズ(2138)は大幅続落。こちらは12日の昼に売り銘柄として有料メルマガで取り上げ、その後みるみる下落。下落率は15%超となりました。前回のグリー(3632)が一旦リバウンドに入っているので、その繋ぎとして投入しましたが、なかなか絶妙でした。

以下取り上げ根拠を記します。

「▼クルーズ(2138) JASDAQ 売買単位1株
119000円 出来高1505株(前引け)

1/12、13売値 118700円以下
1/27までの買い戻し目標 100000円
損切り 124000円超え

SNSゲーム作成。業績は「くにおくんシリーズ」のヒットもあって順調に伸び、前期実績は大幅な増収増益。今期もその勢いに衰えは見せず、今期会社計画を上回る可能性も。為替の円高に無関係なこと、好調な内需株物色の流れに乗って、昨年の騰落率は60%の上昇に。

ただ足下ではグリー(3632)やDeNA(2432)の人気が明らかに離散している。それに追い打ちをかけるように本日は同業のケイブ(3760)が大幅な下方修正を出してストップ安。連れる形でアエリア(3758)も売られ、ミクシィ(2121)の安値更新などSNS関連人気の離散が目立つ。昨年末に設定された野村のSNS関連投信からの解約売りも今後相当あると思われる。

同社の株価は11月から堅調に推移してきているものの、こうした外敵要因には抗えないものと思われる。テクニカル的には現値水準に25日、75日、200日の各線が集中しており、また11/22,12/9,12/26の安値を結んで形成される下値支持線の延長線もこれに交わることから、下値抵抗力があると言える。しかし逆にこの水準を割り込んでしまうと、かなり強い上値抵抗線として意識されるだろう。

MACDは現値水準を維持できれば暗転、またパラボリックも暗転手前。一目均衡表では遅行線と実線の位置関係が悪くない点、及びストキャスが比較的割安圏に位置していることが気がかりではある。

需給面では昨年7月~9月にかけての価格帯出来高がやや上値の重石要因となりそうなところ。信用買い残は差し引き7000株で11月以降少しずつ改善の兆しはあるものの、日々の出来高に比べては重い。予想PERは11.7倍で、同業のドリコム(3793)の14.1倍との比較では割安感、PBRでも7.5倍で同8.1倍と割安感はあるものの、来期以降の成長持続に疑問符が出ればあまりアテにできない数字。

売値は25日線割れを確認した方がベターだが、昨日寄り付きの出来高が膨らんだ水準を下抜ける118700円以下の水準なら可と見る。目標株価は11/22の安値水準に。損切りは124000円超えで」

目標株価には後少しのところまで迫りましたが、もう0.9%の水準までいきましたから、実質的には目標達成で良いと思います。

SNS関連株も急に下げ過ぎたので一度リバウンドがありそうですが、基本的には投信の売りなどが主流でしょうから、リバウンドも一過性のものから抜け出せません。特にSNS専門の投信「野村SNS関連株投資」が設定から3ヶ月も経たないうちに1割近く下落しています。この投信も解約と共に投げてくるでしょうから、ちょっとしばらく売りが止みそうにありません。

それにしても当ブログでも10月に「正直失礼ながら誰がこんな投信を今買うんですかね」としましたが、言わんこっちゃないという展開になってきました。そんな今流行の話題で設定したら下がるのが目に見えているのに、それでも設定するという野村のセンスに呆れます。

それでお客さんと営業の両方が疲弊するのがわかっているのに、敢えて一時の手数料を狙っていくのでしょうか?もっと「高配当」や「低PBR」という普遍的なものにターゲットを絞っていけば良いのに。野村證券が今大変な理由がわかるような気がします。以上皮肉のオンパレードでした。


前田道路(1883)は続伸。こちらは昨年末に有料メルマガで「NIPPO(1881)の高値更新に触発されて取り上げようと思いましたが、売買単価が高いので参考とします」としました。

その後、ご存じの通り今の道路株ブームで上値追いの展開に。結果論かも知れませんが、ブームに先駆けて指摘できて良かったと思います。当時からの上昇率は15%に達してきました。


リベレステ(8887)は反落。ただ昨日は今年の高値を記録し、昨年10/18の急落時の窓埋めに着手し始めました。こちらも昨年末の有料メルマガで
「都心の不動産関連も復調が見え始めているので、この辺りの新興不動産株も動き始めています。同社は昨年も決算直後(11/26)に売られてから、2月まで上昇を続けましたが、今年も11/28に売られてから戻り歩調となっています。上手くいけば10/18に開けた窓を閉めるくらいの動きは見せてくれそうです」
としました。

上述のように建設が終わったら次は不動産株。まだ狙ってみるのも良いかも知れません。


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それにしても最近有料メルマガの方が上手くいっているのは良いとして、ブログの方がおざなりになっている感じですね。ちょっとブログの方も頑張ります。

※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。





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Last updated  2012年01月17日 21時04分43秒
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