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佐渡島三郎の株式日記

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2013年06月08日
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2013-08-08(土)


噂の話の元になった記事(下に添付)だけど、読んでみてけっこう怪しいね。

本当かもしれないけど、そうでないかもしれないね。情報源の“事情筋”は正体不明だしね。

ソロスのことは証券会社からいろいろ聞いてたけど、東京に何人かアナリストがいて、

精力的に企業を取材しまくっていると。フィデリティ(投信)と同じだよね。



フィデリティは社長自ら取材してるしね。僕が東京にいたときは3ヶ月おきぐらいにキャノンの

アポ依頼が来てたね。(国際部の部長のとこに)証券会社経由でアポとると証券マンも同席することも

多しでそのときは取材情報が証券会社経由で漏れちゃうこともあるしね。僕が取材するときは

重要企業なら、証券マンは受付で待機させていました。アナリストも敵だよね。



こっちが買い付ける前に、彼らがレポート出して買い出したなんてのは何べんあったことか。

ユニチャームだったか。株価が1200円ぐらいで寝たきりの時期があって、Jardine Fleming

証券に国内、海外動向を調べてくれと頼んだら、3日後から株価上昇開始。出来高急増。

あの会社は永久出入り禁止にしちゃった。悪質だったね。その後3000円突破しちゃったね。

あいつらマジで絞め殺してやろうと思ったね。調査依頼を出した瞬間に情報は世界を

かけめぐるし、数百万株の注文を証券会社のロンドン支店に出した瞬間、30秒以内に

ロンドンの気配は変わるね。変わらないときは、注文を受けた証券会社が東京に出すまで

の時間にいろいろ”商売”をやってるということでしょう。でも”商売トーク”を開始と同時に

ロンドンの気配値はどんどん上がっていくよね。でこっちの買い注文が、ライバルの

運用会社のファンドマネージャーにも”噂”で伝わり、いろいろゲームを考え出す。

僕の買いが正しい判断かどうかはどうでもよくって、「翌日の東京にその銘柄に100億円

ぐらいの実弾が出る」のは間違いないという事実。これが世界を動かしていくんだよね。



「どこそこ証券にでけー、○○○の注文が□□□□だけでたみたい」という事実や

噂で金融の世界は動いていきましたね。真実と気配の変動の60秒から3分ぐらいが

シティの勝負どころかもしれない。1銘柄で50億円から300億円ぐらいの注文が

毎日のように飛び交うゴールドマン・ザックスがいろんな面で儲けるのが素早いのは

そういうでかい客をいっぱいもってるからとも言えるね。世界の見え方が違うんだよね。



証券25社とつきあっていたら、注文を出して1時間以内に、仲のいい証券マンが

電話くれて、「その実弾情報、もうシティに出回ってますよ」と。

腹が立って注文キャンセルしたり、意地悪するのもまた楽しからずや。でしたね。

100億円の買い注文は翌日1日で執行したら手数料は150万円ぐらい。普通、2日ぐらい

かかるから300万円の手数料が証券会社にころがります。いつもいい情報をくれる証券

会社には、あれは一週間かけて買いを完了してもいいよと言うと、手数料は1000万円

以上になりますね。「指し値のor better注文 GTC」毎日わざと安いとこでしか買えない

ような注文にしちゃう。(解説:外人の注文はほぼ自働的にGTC注文でGood till cancelledかな

キャンセル指示するまで有効の注文)彼らは大喜びで第一級の情報を先に電話してくれたり、

東京からアナリストが取材してすぐに国際電話をくれたりするようになるから、これも地球の

裏側から東京の日本株ファンドマネージャー達に負けないくないという、営業努力みたいな

もんですね。あくまで競争相手はTOPIXの5ポイント上。TOPIXが+10%なら、+15%を

めざし、イギリスの運用会社の成績ランキングで上位25%を目指す。それを3年続ける。

これが至上命令。3年でトップに立つとアメリカのIBMtとかの巨大年金を獲得できるからね。



さっきの話にもどして、いつのまにか証券会社では”スコットランドのソロスとか”SS”とか

言ってる業者もいたようです。まるでナチの憲兵隊じゃん。

実弾が翌日、東京でそのまま執行されて株価がぶっとんだら、「あれはソロスの買い」

という事情筋の話と相場解説記事ででたもんです。僕はいつのまにか、もう一人の

ソロスになってましたね。あんなに頭よくないけどね、僕は。注文のでかさ、資金規模は

ソロスに負けてなかったよねん。日本株だけで見たらね。

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ジョージ・ソロス氏、日本株買い再開=関係筋

著名投資家ジョージ・ソロス氏が日本に望みをかけて再び戻ってきた。事情に詳しい関係者が7日に明かした。ソロス氏率いるヘッジファンドは日本の株式市場の急落が始まる前の5月に、いったんほとんどの資金を市場から引き揚げていた。
同関係者によると、ソロス氏は日本の債券市場に安定化の兆しが一部出ているを見て、今週、市場に戻ってきたという。ソロス氏は以前、為替相場で円安に賭け、10億ドル余りを稼いだ。
ソロス氏のファンドはまた、日本の国際優良株から、成長が見込める中型株への投資を増やしていると同関係者は付け加えた。最近の株式市場の急落は「意外」だが、日本の経済指標や企業業績が上向くことが予想されるため、現在の水準は「かなり魅力的」だと同関係者は指摘した。



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* 2013年 6月 07日 13:23 JST
* WSJ...












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最終更新日  2013年06月09日 16時45分19秒
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