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カテゴリ:明日の株式投資戦略
2013-06-28(金)午前11:15am
野村のストラテジストの”抜けた”部分 野村のチーフストラテジスト 田村浩道氏。話の後半4分しか見てなかったのだけど、 (録画してあるのであとで最初から見るけど)(ベテランの海津氏はもう役員に昇格しちゃったのかな。 彼は工作機械のトップアナリストで有名だった。機械の判断聞いてみたかったね) で田村氏、彼、一番大事なとこが抜けてね。 「先日アメリカの機関投資家訪問に行ってきたのですが、アベノミクス、日本企業の収益改善 などわかっていて、今後買ってくると思います。」 彼はアンポンタン。インタビューしてる人もアンポンタン。 いま、一番大事なことは、 「日経平均がここまで下げたときに、今、北米の機関投資家は買いまくっているのか 何もしないでいるのか」ということなのに、彼は一言も言わず、質問もされなかった。 僕の勝手な憶測だけど、 こんな安いとこで買えない奴が、日経平均が14000円を超えていったときに 買う根性があるわけがない。そのとききになんて言うか。 「下げたら買うよん」だろうね。 こんな奴、どうでもいいよね。相場も、運用もわかってないんだから。 ただ、ここから世界が底抜けちゃうから、そのとき買うというのなら まだ話はわかるけどね。 そのときはビビッテ買うわけがない。 12000円割れたら、10000円割れで買うというだろうしね。 昔、中東のファンドが「ソニーに興味がある」とか言ってて、日経に載ったけど、 あんな奴、永久に買うことはないだろうと僕はすぐ思ったね。 いつまでも見てる奴。買いたいなら買えよと言いたいね。 本当のプロはいちいち、これから買おうなんていう株の名前なんて 言うわけがない。買うって決めたら調べてすぐ買うしね。 もし取材されたら、「俺は買った。追加で買うつもり」というのが正しいね。 ヨイショのトーク。 投信ではうそはつけないしね、イギリスなら即日決済で データはupdateされ、調べればわかるしね。 年金の資金での買いはわからないだろうね。 有名な米雑誌、The Insutitutional Investorsの日本株をどこの外人が どれだけ買って保有してるかというデータは公開されてる投信のぶんだけでしょう。 生保の年金、企業年金の数字は投信の10倍から20倍ある。 そのデータが一番動向で重要ね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年06月28日 11時27分22秒
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