正当に評価すること
かえる本舗をどうするか。前回のようにほとんどスペースとられたら・・。 で、今日は開設80日目。70日目は、気がついたとき過ぎていた。 うたかたの 夢破れたり しの国か 挫折無気力 ブログ記念日 俺のかわいい後輩、相変わらずよく働く。かつての俺をみてるようで、胸が痛い。 俺が、しの国、四国に転勤してきたとき、ご老体は今のご老体と同じだった。 でも、聞いたんだ。かつて、この職場のトップになると誰もが予想していた人だって。仕事の実績も並外れていたし、何よりも人柄がよく人望も厚かった。 ご老体が、今のおにばばのポストに昇進するとき、たった1つの理由で蹴落とされたんだ。その理由は言わないよ。 誰が聞いてもばかばかしいと思うような、実にくだらない理由さ。 でも、おにばばのポストに昇進しなければ、職場のトップにはなれないからね。 あんなに献身的に働いても評価されないと思って、働かなくなった同僚が多くいるって聞いたよ。現に俺の遊び仲間もいるよ。この部屋の住人ではないけどね。 働かないご老体に、仕事に厳しいおにばばが何も言えない。だって、おにばばはご老体に引き上げてもらったのだからね。仕事はすべてほかの部下のところへいく。 俺のところへは?まわってくるよ。でも、頭を引っ込めりゃあ、上を飛んでほかの人がキャッチさ。(笑) 俺の職場、たくさんの部屋がある。それぞれの部屋におにばばのようなポストがあるが、やり手はおにばばぐらい。 ほかの部屋はチョイダメ上司ばかりさ。遅れない、休まないだけがとりえの。 ご老体、人を見る目もあったんだなって思っている。 俺が遊び人になったのは、ご老体のことを聞いたからだけじゃあないけど、正当に評価されない現実に嫌気がさしたことだけは確かさ。 湿っぽい話になったが、元気よくかえる本舗の開店だよ。 下の前の日記を見てくれ。(笑)