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カテゴリ:どうでもいい案件
例年の如く、心休まらない暮れが忍び寄る。
クリスマスソングも、お正月的楽曲も、甲斐性なき者には自己認識を強いられる、呪いの旋律でしかない。 なんにせよ、発想の枯渇と視野狭窄に陥るのが、恐い。 一年を通じて、いちばん見る頻度の高いカレンダーといえば、トイレの壁に貼るポスター型なわけだが、銀行あたりが配る絵画系のカレンダーは、どんな著名な絵でも、個人的には365日付き合うと思うとゲンナリしてしまう。 むかし吉祥寺のロンロンが新聞に折り込んでくれた三多摩地区の地図、本屋が店頭でくれた関東地方の鉄道路線図なんてのは、常に脳味噌を活性化してくれるお気に入りのシリーズだったが、最近はめっきり回って来なくなってしまった。 商業施設全般、とくに書店は、カレンダーの配布にも往生するほど不景気なんだろう。 対して、銀行だけが儲かっている……なんとも、釈然としないなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/11/27 10:39:18 AM
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