忍者ジュラック
モンスター(15枚)魔導戦士 ブレイカー×2枚忍者マスター HANZO×3枚成金(ゴールド)忍者×3枚魂を削る死霊×2枚ジュラック・グアイバ×3枚ジュラック・ヴェロージュラック・アウロ魔法(12枚)増援死者蘇生月の書禁じられた聖槍×2枚強欲で謙虚な壺×3枚機甲忍法ゴールド・コンバージョンブラック・ホールサイクロン×2枚罠(13枚)忍法 超変化の術×3枚奈落の落とし穴×2枚盗賊の七つ道具神の宣告神の警告×2枚激流葬デモンズ・チェーンダスト・シュートスターライト・ロードエクストラデッキA・O・J カタストルNo.16 色の支配者ショック・ルーラーNo.39 希望皇ホープイビリチュア・メロウガイストインヴェルズ・ローチエヴォルカイザー・ラギア×2枚キメラテック・フォートレス・ドラゴンジェムナイト・パールスクラップ・ドラゴンスターダスト・ドラゴンダイガスタ・エメラルラヴァルバル・チェイン機甲忍者ブレード・ハート氷結界の龍 トリシューラ《レスキューラビット》採用型のもあるようですが、モンスターの枚数比率が多くなりがちなのとそれに伴うバニラ事故でデッキ本来の動きが損なわれる可能性が高くなるので、忍者とジュラック以外のモンスターは《魔導戦士 ブレイカー》と《魂を削る死霊》を2枚ずつ採用というかなり丸い構築にしました。軸になるのは《忍者マスター HANZO》による《忍法 超変化の術》サーチからのコントロールゲームになります。《忍法 超変化の術》の存在は相手に筒抜けになっているので、相手もそれを考えた上で行動してきます。そこで《忍法 超変化の術》を使うタイミングの読み合いと駆け引きが重要かつ難しいところになるのではないでしょうか。この部分だけでかなり人によってプレイングに差が出てくると思います。《機甲忍法ゴールド・コンバージョン》は場に残った《忍法 超変化の術》を破壊しつつ2ドローでき、《忍者マスター HANZO》によるサーチも可能なので1枚あると割と使い易いです。サーチ可能なことと事故の可能性を考慮すると2枚目以降の採用は微妙だと思います。ちなみに《忍法 超変化の術》には《リビングデッドの呼び声》のような「そのモンスターが破壊された時このカードを破壊する。」というテキストが無いので、《忍法 超変化の術》の効果で特殊召喚したモンスターが破壊されてもフィールドに残り続けます。《忍法 超変化の術》の対象不在を避ける意味も兼ね、チューナーであり4枚目の《ジュラック・グアイバ》にもなる《ジュラック・アウロ》を1枚採用しました。《ジュラック・アウロ》のあとに《成金忍者》を出し効果を使うことで《氷結界の龍 トリシューラ》に繋げることが出来ます。《魂を削る死霊》は《忍法 超変化の術》により相手の場を空けれることから、比較的ハンデスを狙いにいきやすいです。場にモンスターを置いてグアイバに殴られるか、死霊によるハンデスかでプレッシャーを与えられるのが理想でしょうか。この辺は1年前の旋風BFに似てますね。《魔導戦士 ブレイカー》は相手のバックへの干渉が薄くなりがちなこのデッキの隙間を埋める意味での採用になります。伏せないデッキがまず無い今の環境ではメインで腐ることはほとんどないでしょう。フリーチェーンカードの発動を促したり聖槍との噛み合いで相手のバックを削りに行ったりなど、またサイドの枠をメインに採用している分空けることができます。《盗賊の七つ道具》は《トラップ・スタン》と迷っていた枠ではあるのですが、《忍法 超変化の術》や《成金忍者》の効果発動時などに《神の警告》をうたれるときつい場面が多かったので、そちらに対処できる《盗賊の七つ道具》の方を採用しました。《デモンズ・チェーン》は《ジュラック・グアイバ》での殴り倒す対象を確保しつつ相手の動きを止めたり、相手の《忍法 超変化の術》読みでの動きをずらすことができます。ただ直接アドを稼げるカードではないので枚数は抑えてあります。文章中にも沢山出てきたように《忍法 超変化の術》が鍵となるデッキでありプレイングの精度が要求されてくることになるので、まずは使い続けて各デッキに対する動き方をしっかりと把握していく必要があると思います。