京街道てくてくトボトボ歩き旅:2013年3月4日(月)・関目~高麗橋
高麗橋に到着 到着してみると,このすぐ近くから熊野街道紀伊路が,さらに南に伸びているので,東海道57次としての意味がよく分かる。 道が次々と繋がって行くプロセスの醍醐味を堪能できた街歩きだったよ 2013年3月4日・月曜日 腰の具合が非常によろしくない でも歩くと楽になる けどこうやって調子こいているからイカンのかもしれない。 でも出かけてしまったのだ。 乗り継いで乗り継いで・・・ 関目高殿の駅に着き,前回歩き終えた交差点に立ったのは10時30分 張り切ってビックボーイ横の路地へと入って行く・・・ 明治天皇聖躅(せいちょく)の碑があった 西井茶屋址でもある。 道を渡って関目七曲りの始まり・・・ 関目神社に立ち寄る。 見張所があって,目で見る関所,ということから関目,ということになり地名が点けられたとか 163号線のひょうたん・・・ 側面に旭国が折れ曲がっている“道筋商店街” 大坂城へ一気に攻め込めないようにした関目の七曲り・・・左⁉ 左 右 榎並地蔵さん 奥に双体道祖神があり,その台座が道しるべになっていて, 「む(点がない)し向 可も 今ふく」と刻まれている。 『橋向こうを 右へ 蒲生 今福』ということだろうと解説されていた。 江戸中期のものらしい。 真ん中を切って改築⁉ 京橋中央商店街入口のもとやはみんな¥500‐以下 リブ・ストリートを抜けて行く・・・ 井戸端ステーションなるものを推進し,商店街の今昔写真展を通りでやっていた 「おっ⁉風の街・・・」 金沢でよく行ったお好み焼き店。辰口丘陵にあり土曜日半額というのに釣られ捲った。飲み捲った 背中のルイヴィトン⁉とネギ⁉ どんなセンスやねん・・・と思うが,亡くなった奥さんのを使っているのか・・・⁉海外に行ってしまった娘のものを使っているのか⁉・・・どっかでバッタもんを盗んできたのか⁉ 「う~ん・・・」 どうでもえぇけどやっぱり服装とそのセンスがなぁ~・・・ 京橋に着く・・・ 大阪城が見える石垣がやっぱり立派 ウォータフロント的この場所がかつての京街道の起点だす 旧大和川左岸の護岸用石垣 昭和50年(1975)の工事の時,地下から出てきたらしい 八軒屋船着場跡の碑・・・熊野古道紀伊路はここから始まる 土佐堀川・・・大阪はべネチアに似ている⁉ 「ベネチアそのものや」 現代の常夜灯 高麗橋に到着 恒例の“シェーッ!” 京街道・東海道57次踏破 ひとつひとつこんなふうに歩いて行くと道が次々繋がって行くことが単純に面白い 来たら帰る,という旅路をまた機会を見つけてやってみたいと思う そしてまた旅に出るのだ旅に行くのだ<2013年3月4日(月)の旅日記に写真などを編集し,若干のアレンジをして,2020年10月16日(金)に記>