団塊世代の歩み方

　今回の中川氏の突然の死には、彼のオヤジさの事も有りいささか、又もかよと想ったが、少なからず見方は違う様です。彼の報道によると、さかのぼること幼少期から喘息気味であったことで、大学受験も体調不良から、二度落ちしてる。聴いて見ないと分からないモノです。政治家の二世議員と云われても、オヤジさんが亡くなるまでは、銀行員であった訳で　その中川氏が親の死で急遽立候補で、あの鈴木宗男氏が親父さんの秘書で、選挙区では袂を分けて、骨肉の争いをしている事は、可なりのストレスが在ったと想われる。北海ヒグマといわれた、親の果たせなかった政治家の頂点に、あしが乗り掛かった、矢先のあの大舞台の大失態会見で挫折して、又も報道では昨年の金融危機に麻生首相に選挙より経済のテコ入れを優先すべきと提言したのも、実は中川氏であったそうです。

彼の内心は多少なり、そのことからして、先の選挙で与党から転落して、仲間も自分も落選して惨敗した事で、自民党や後援者に、顔向けが出来ないと想っていた意ではないかと察する。そんな中、一度は断酒を誓ったが、落選後は可なりの、お酒と精神安定剤や睡眠薬漬けに成っていたのか、今回は死因が事件性や事故の要素はなさそうで、病死の可能性大であるが、解剖では判明していない、血液と細胞検査が待たれる。先月の他の議員さんの話で、少し気に成るのは最近腰痛が酷くて、会う予定をキャンセルしていた事です。痛み止めの薬を飲むと具合が悪くなると言っていたそうで、過去にアレルギー的な持病の喘息をお持ちであったこと、もし痛み止めが（ＮＳＡＩＤ）非ステドイロ系解熱鎮痛薬を飲んだ場合は、血液、副作用が肝機能障害など起きるそうです。お酒などとの飲み合わせは重篤な副作用があると薬の事典説明がある。北朝鮮拉致に尽力を注がれた人で、惜しいひとを失った。安らかに御冥福を祈ります。

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