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テーマ:web漫画感想(314)
カテゴリ:チェンソーマン感想
前回の感想で気にしていた郵便受けのテープ。 これって誰も住まなくなった家の郵便受けに貼るやつ(投函防止テープ)でしたね。 ということは、ユウコちゃんはこの家に引っ越してきたばかりなのかな? なにかしらの理由があって空き家を自分の家だと偽っているとかじゃないといいですが・・・ あと99話の感想で、 「死んで記憶を失うのは、チェンソーマンに殺された悪魔だけという可能性もあり得る」 って書きましたけど、地獄でチェンソーマンに殺されたわけじゃないマキマが記憶を失っていましたし、この可能性は無いですね・・・ というわけで今週も、 少年ジャンプ+連載 チェンソーマン感想始めます。 次の日学校で靴を返し、放課後悪魔を狩りに行く約束をするアサとユウコ。 いい友達関係が出来ていってますね! ここでのアサちゃんのちょっと照れくさそうな表情がいい。 昨日みたいに、嫌々学校に来た感じではありませんね。 ユウコがいなかったら、アサちゃんは今日も嫌々学校に来ることになっていたでしょう。 ユウコ『吉田くん今日学校サボってるんだって デビルハンター部に入る気ないのかなあ』 それデビルハンターの仕事してるんじゃ? 本業のデビルハンターの仕事を差し置いて、デビルハンター部入るための活動するのも変な話ですね(笑) (アサちゃんを監視することが目的だとしたら、デビルハンター部に入るのも本業デビルハンター業務の一環かもしれませんが。) ユウコ『そりゃもちろんデビルハンターになりたいからだよ 高卒でも給料たくさんもらえるし! それに私親を悪魔に殺されちゃってるし』 なんと・・・ ユウコも親を悪魔に殺されてるんですね・・・ だとしたらあの貧乏そうな家もちょっと納得です。。。 郵便受けにテープが張ってあったのは、もしかしたら親が殺されたのは結構最近で、今の家に引っ越してきたばかりなのかも? ユウコちゃんが第1部に出てきた日下部と似ているのが偶然でないとしたら、その殺された親というのは日下部かもしれません。・・・が、 もし親がデビルハンターだったらそのことも話しそうな気がしますね。 三鷹アサ『私もっ 私も親 悪魔に殺されてるっ!』 98話冒頭でクラスメイトが言っていましたが、アサちゃんの親は悪魔に食い殺されてるんですよね・・・ 第1部に出てきたアキといい、今回の街頭演説者が言っている通り家族を悪魔に殺された人はやっぱり多いんですね。 そういえばユウコちゃんもアサちゃんも、殺されたのは両親ともなんでしょうか? それとも父か母はまだ存命なのかな? ユウコ『うわ~! 不謹慎だけどなんかさ! なんだか私達って漫画の主人公みたいじゃない!?』 親が亡くなったこともさらっと話しましたし、この話も結構軽いノリで話していますが、個人的にはこうやって明るく話してるのを見るのも結構胸にきます・・・ この歳で親を亡くしたことが辛くなかったわけがないでしょうし、 それをここまで前向きに明るく話せるまで、どんな気持ちで日々を乗り越えてきたのかと思うと・・・ ユウコ『うわ~! 不謹慎だけどなんかさ! なんだか私達って漫画の主人公みたいじゃない!? デビルハンターになったらバディ組もうよバディ! 復讐の女二人処刑人って感じで!』 夢を叶えてほしい気持ちがあると同時に、この台詞が死亡フラグに思えて不安で仕方ない・・・ 正直今回の話も、いつユウコちゃんが死ぬんじゃないかとハラハラしながら読んでましたよ!! そして仮にバディになれたとしても、デビルハンターという職業上死に別れる可能性は高そうですし、本当にこの先の未来が怖い・・・ 本当出来るなら2人には幸せになってほしいんですが・・・ 戦争の悪魔『ユウコは殺したほうがいい 殺した死体はお前のものになる ユウコを殺して武器にしよう』 ユウコが死にそうで心配だと思ってたら、ほらもうすぐこういう事言う。゚(゚´Д`゚)゜。!!! 「武器にするものの罪悪感が高ければ高いほどより強い武器になる」 「お前はアイツに好感を持っているから良い武器になるだろう」 とか、条件が残酷過ぎる・・・ そりゃ言う通りならユウコちゃんを武器にすれば強い武器が出来そうですが、そんなの辛すぎます・・・ これを見ると、似たような条件である支配の悪魔の 「自分より程度が低いと思う者を支配できる力」 が、だいぶ優しい条件の能力に思えてきます。 ユウコが言っていた 「デビルハンターになったらバディ組もうよバディ!」という台詞も、 持ち主と武器という関係で実現しそうでで本当不穏です・・・ 田中脊髄剣は声出してましたが、あんな雑音じゃなく、仮にユウコが武器にされてもちゃんと意思を持って喋れるなら、まだバディのカタチとして救いがあるんですが・・・ いや、逆に残酷か!!? これ右の人の目線からして、周りからは当然独り言に見えてるんですよね。 外ならともかく、学校でいつもこんな会話してたらめっちゃ変な噂立てられそうだぞ!! 戦争の悪魔『戦争の悪魔… 言いにくいのか… わかった! じゃあ私の事はヨルと呼べ!』 ポチタやパワーみたいに決まった呼び名が無かった戦争の悪魔も、ついに名前が付きましたね。 確かに「戦争の悪魔」って呼びづらそう。 しかしなんでヨルって名前? 戦争の悪魔は元々そういう名前を持っていたんでしょうか? それとも「アサ(朝)」に対して「ヨル(夜)」って名前を思いついただけ? 偶然にしても必然にしても、これで 「アサ(朝)」「ヨル(夜)」「ユウコ(夕方)」が揃いましたね! あと足りないのは昼か!? 昼は「ヒロフミ 三鷹アサ(チェンソーマンを殺すとか ユウコを武器にするとか 物騒な話なんてどうでもいい こんな楽しいのなんて久しぶりなんだから 他は全部どうでもいい) ヨルが「お前の目的は友達を作ることじゃないだろ?」と言っていましたが、違いますよね。 アサの本当の目的は、今この関係・この時間でしょう。 本当この幸せそうな関係が少しでも長く続いてほしい・・・ 街頭演説者『今 私の周りには20人ほど話を聞いて下さる人達がいますが この中で老衰で死ぬ事ができるのは5人のみです 残り5人が病気で死に 1人は交通事故 1人は人間に殺され もう1人が自ら死を選びます そして残りの7人が悪魔に殺され死ぬのです…!』 20人のうち7人・・・つまり35%・・・ 何という高い割合・・・ 死因としては悪魔が一番多いのか・・・ 病死よりも多いって、現実世界との世界観の差としては結構衝撃ですね。 確かに第1部でのサンタクロース戦や銃の悪魔戦でもかなりの人が犠牲になっていました。 道理で親が悪魔に殺されたキャラが沢山いるわけです。 年代別とか考慮せず単純に考えれば、病死する親より悪魔に殺される親のほうが多いってことですもんね。 ただ、世界中でべらぼうな数を殺した銃の悪魔が母数を増やしている面もありそうなので、本当に20人のうち7人近くが悪魔に殺されるかはわかりませんが。 街頭演説者『我々日本人はもっと危機感を持つべきなんです! 今日!明日にも悪魔に殺されるかもしれないと! なのにテレビや新聞は芸能人の裏話とあれを食えこれを買えとしか言わない!』 これだけ悪魔による死因が多いなら、確かにこの人の言ってることも最もかもしれません。 クラスメイト達のコケピーに対する反応からしても、これだけ悪魔によって殺されているのに、この世界の人達は悪魔に対する危機感が薄そうです。 マキマは政府と繋がっていたりしましたし、政府だけでなくマスコミも悪魔と深く繋がっていたりするから、あんまり悪魔の危険性について報道しないのかも? いや、むしろ悪魔は恐怖によって力を増すからあえて報道してないのか?! あとこの演説してる人って政治家なんでしょうか? 最初政治家と思って読んでいましたが、旗とか選挙カーとかも無いですし、もしかしたら個人で街頭演説している人かもしれません。 今の時代ならYouTubeチャンネル立ち上げて演説してそうですね。 おおおおおおおおおお!!! 第1部でパワーからニャーコを猫質にとっていたコウモリの悪魔、再🦇登🦇場🦇!!! 第1部で現世にいたときと結構見た目が違いますね。 なんか目玉といい鼻といい歯といい、今のほうがキモい!!!!! 支配の悪魔もマキマ時代とナユタ時代で見た目が違いますし、悪魔は転生によって見た目が変わるもんなんでしょうね。 パワーちゃんも今後再登場する時は、悪魔の姿でも結構見た目が変わってるかもしれません。 しかし今のコウモリの悪魔、第1部の頃より知性を感じませんが、これって知性があるんだろうか? そして喋れるんだろうか? 第1部の頃の慎重だったコウモリの悪魔だったら、街の中でここまで大人数を堂々と襲うとは考えづらいです。 もしかして転生直後は知能も低いのかな? 第1部での転生したばかりのナユタも、子供相当の知能しか無さそうな感じでしたし。 ヨル『1つは 現状の私達じゃあそこにいるコウモリの悪魔に勝つ事はできない』 戦争の悪魔ってかなり強そうなのに、コウモリの悪魔にも勝てないの!? 正義の悪魔には勝てたのに! 武器が無いからか!? 田中脊髄剣があれば勝てるのか!!? でも頼むからここでユウコちゃんを武器にするのだけはやめてくれ!!!!! ヨル『もう1つは今わかった事だが アサが酷く恐怖している時私は体を乗っ取れないらしい』 なんと。 そんな一方的に体を乗っ取れる関係じゃないんですね。 酷く恐怖している時と言っていますが、 単純に強い感情を持っている時に乗っ取れない可能性もありそう。 もしそうだとすれば、今後アサはヨルと対等な関係を築きやすくなりますね。 でも悪魔は恐怖を原動力とするから、 戦争以外の別のモノに強い恐怖を感じているときは乗っ取れない パターンの可能性も・・・ もしこのパターンなら、逆にヨルによる恐怖支配が始まりそうな・・・ ヨル『ゆっくり 静かに逃げろアサ』 ヨル『ゆっくりっつったろ!! 馬鹿!!』 笑える状況じゃないのに笑ってしまうwwww でも本当頼むから2人とも無事でいてくれ!!! とくにユウコちゃん!!!!! こんな時こそ、 お願い!助けてチェンソーマン!!! もしくは、今日学校休んでるヒロフミ様っ♥♥♥♥♥ 待て次回!! 第1部コミックスはこちら!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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