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ブータン王国から地上に生まれるには、ルールがあります。 天空の楽園にいるときは、ブータンはもちろん、おおくの植物以外は、 みんな羽 (ハネ) をもっていて、軽やかにとんでいます。 ブータンについては、あとでふれることにしましょう。 鳥は天空でも地上でも空を飛ぶのですが、天空での羽 は、大小の差はありますが他の動物の羽 とかたちがほぼ同じなのです。 魚も空をとびます。ふだんは水中にいるのですが、おおくを知りたくて冒険することがあります。 トビウオの羽 は、そのなごりなのかもしれません。 ここでは蛇にも羽 があって飛んでいるのです。邪悪な蛇は、ここにはいません。 みんな、眠るときだけ羽 を休めます。 この羽 は、ブータン王国の一員としての証なのです。 ブータン王国の住人が時季がきて、地上に生を受けるときに、 天空の楽園にいた記憶はすっかりなくなってしまいます。 地上に生まれる環境がととのえられれば、ブータン王国から巣だっていくのです。 しかし、大切な使命は、魂の根本にのこります。 神様の考えに沿うこと、個々の魂の成長がブータン王国の叡智を高められることとして身についているのです。 また、以前に地上にあった、個々の想いも、 たとえば、あらたに家族の一員になったペットが、なくなったペットの仕草にそっくりだったり、なつく人もおなじだったりとか...。思いあたることがありませんか。 それに忘れてならないことがもう一つ、ブータン王国の一員としての証、羽 が消えてしまうことです。羽 は消えても、かわらぬ証があることにはかわりません。 あなたの身近にいる動植物もそうなのです。「ブータン王国の一員なの?」と 聞いてみては。 もしかしたなら遠い記憶が呼びおこされ眼をほそめてうなずくかもしれませんよ...。 -つづく- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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