11月19日(木)、エクアドルのガラパゴス諸島に居るときに、JALから
下記のメールを受領しました。
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いつも日本航空をご利用いただき誠にありがとうございます。
ご予約便につきましてお知らせがございます。
大変恐れ入りますが、弊社までご連絡いただきますようお願いいたします。
■このメールに関するお問い合わせ
下記番号にて、お電話でのみ承ります。
※このメールには返信しないよう、お願いします。
JMB国際線特典予約デスク
営業時間:8:00~19:00(年中無休)
電話番号:0120-747-103(フリーダイヤル)
03-5460-3737(携帯電話をご利用の場合/有料)
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これが、客相手に、送信するメールでしょうか?
このアドレスに返信しないで下さい、ってどう言うこと?
海外から有料で、高い銭払って、電話せい! って言う事ですか?
しかも、何の為なのか、理由さえ書いてありません。
こんな対応だから、競合各社に負けるに決まっています。
さらに言えば、日本に居るときに、携帯電話しか持っていないので、有料で
電話せねばならず、しかも、通話中が多く、仲々、繋がらないのが実態です。
さらに言えば、繋がってから、会員番号を入力せよ、だの、ああだの、こうだの、
通話開始までに時間がかかるのです。
その間の電話代は、こちら持ちです。
こんな状況で、海外から電話したら、どんだけ、お金が必要か分かりません。
営業時間も、現地にすれば、夜の6時から、翌日の朝の5時の間に電話を
かけなさい、って事です。
信じ難いですよね? そう思いませんか?
もう、既に、世界中で、10数年前から、メールでビジネスを行っております。
メールアドレスを持たず、ワードやエクセルを使えなければ、世界でビジネスは
出来ないようになっています。
何故、送られたメアドに返信したらいけないのでしょうか?
信じ難い対応なので、しつっこく書きました。
それで、止む無く、ペルーのリマへ移動した時に、1日リマ滞在を延長して、
JALのリマ支店へ出向きました。11月23日(月)でした。
JALの南米各国の支店は、出発前に日本で調べて行きました。
念の為、リマ支店へ出かける前に、電話してみたら、なんと、引越しをしており、
全く、別の場所になっております。
事前に電話して良かったですよ!
そして、リマ支店。
「来年の1月から、メキシコから日本へ帰る便が、廃止になります。」
えー! 何でー! どうしてー?
まぁ、経営内容から見て、あり得る路線廃止ですが、受信したメールに、
それらしき事は、なんら記載されてないので、驚きますわな。
当初、予約したのは、3月3日の帰国でした。
詳細な旅程を検討して見ますと、日程が大幅に不足でした。帰国後の予定も
あるので、それらを考慮して、3月17日の帰国便に変更依頼したのです。
繋がりにくい、JALの電話で、何時間もかけて、ようやく繋がったものです。
その結果、満席で変更は出来ない、との事です。
ついでに、17日前後の予約も調べて貰ったら、3月中は満席だと言うのです。
これが、6月頃の変更依頼でしたから、10ヵ月後の席が、満席なんです。
満席って事は、利益が出るって事ですよね?
優良路線では、ないですか?
それなのに、廃止路線にするって、理解できませんねー! 納得出来ません。
それとも、満席って言いながら、何らかのカラクリがあるのでしょうか?
リマ支店の対応は、迅速でした。
1.3月3日の帰国便
1)ロスから成田への、JAL便が確保されている。
2)メキシコ-ロスまでのJAL便がないので別会社の便が、確保されている。
従って、オリジナルの帰国日に対しては、既に対応されており、問題ない事が判明。
2.3月17日の帰国便(ウェイティングリストに載せてあるもの)
1)ロスから成田への、JAL便は、ウェイティングリスト
2)メキシコーロスの便は、アクションなし。
と言う結果でした。
それで、3月17日前後の便を調べて貰ったら、下記があるのです。
3月17日MX900便 メキシコ発07:50 ロサンゼルス着11:00
3月17日JL061便 ロサンゼルス発13:00 成田着16:50(翌日18日)
早速、予約を入れて貰いました。
何ヶ月も、放りっぱなしにされていましたが、リマ支店へ来たら、一挙に
問題解決です。
しかしながら、リマ支店の方が言います。
発券が、我々でないので、変更する権限がない。従って、上部組織の
ブラジルのリオ支店へその旨、連絡するので、回答に暫く、時間がかかる
ので、了承願いたい。
はい、はい、は~い! 了承します。
もう何ヶ月も待って、何の進展も結論も得られなかったのです。
1週間や、10日は、何ら問題ありませんです。
と答えました。
それから、電話では確認出来ないので、メールで回答を貰えるよう、
その件だけは、しっかり確実に、伝えて頂けるよう、お願いしました。
親切でしたよ、リマ支店。
アメリカでは、トランジットだけでも、「米国入国申請」が必要だとの事で、
その申請方法も、教えて貰いました。
そして待ちました。1週間過ぎても、何の連絡もありません。
JALの事ですから、そのまま、放っておかれる可能性があります。
で、、12月1日(火)、
JALマイレージバンクの、「JALサービスに関するご意見・ご要望」へ、
経緯も踏まえて、早急に何らかの返事を貰えるよう、あんまり期待は持たず、
メールにて、問い合わせをしました。
いやー、来ましたねー。12月3日(木)、ようやく返事が来ました。
カスタマーサポートセンターの、マネージャーさんから、直接、メールが
届きました。
結果、リマ支店で、変更した内容の通り、再発券した、との事です。
いやー、長かったです。この変更。
これで、イースター島以降のスケジュールが検討可能となり、確定して
行くことが出来ます。因みに、帰国は、3月18日(木)であります。
あと、3ヶ月半ですね。
ここまで、読んでくれた方は、飛行機の予約、発券に関して、興味の
ある方でしょうね。ツアーでは、こう言うことは、必要ありませんから。
お礼の内容と、今後のJALの再建と、さらなる繁栄を祈念するとの、
こちらからのメールに、返信がありました。
メールでの変更に関して、、「お客さまの声管理システム」に登録し、
関係部門の担当者に、読ませて、お客さまへのサービス改善を検討する際の
参考にとさせていただきたく、との事です。
結果は、期待出来ませんが、返事としては、満点です。