貧乏旅人　アジアの星一番が行く　世界への旅

昨夜は、留学生仲間の誕生日でした。
な、なんと、２１歳になったとの事です。　若いですなー！　若過ぎです。

それで、日本語教師をされている方が、誕生日を迎える本人、そして、
申し訳ないことに、留学生全員を、火鍋に招待してくれました。

前回の日本人会に招待してくれました、８０歳の教師の方と、重慶大学の
方は参加しませんでしたので、全員で、７名です。

１ヶ月間、短期留学の、ご夫妻の方は、来月中旬前には、帰国されるので、
その後は、５名となります。

少ないですねー！　日本人。

さて、レストランですが、当地は、四川外語学院と、もう一つ、西南政法学院と
言う二つの大学がある、まぁ、学生街なので、小さな食堂程度のお店しか
ありません。

そう、思っておりました。
そうしたら、こんなに、大きな火鍋レストランもあるのですねー！






ここで、本格重慶火鍋を、食べたのであります。

しかしながら、食するのは、全員が日本人。辛くないのを頼みましょう、
って事となりましたが、辛いのも食べたいって人もいまして、両方ある
鍋を注文しました。

真ん中に仕切りのあるのでなく、真ん中に丸い仕切りがあり、その中は、
辛い奴、そしてその外側をぐるりと廻る大きい方が、辛くない奴です。

牛肉、豚肉、鶏肉、羊肉、魚肉、色んな肉に、多種な野菜。
沢山、頼んで頂きまして、ビールも、お店の冷蔵庫が空っぽになってしまうほど、
飲みました。

日本では、信じられない程の、安月給なのに、その熱血教師の
方が、全てを支払ってくれました。

ありがたや、ありがたや、ですが、申し訳ない気分です。


この熱血教師の方は、中国人学生の為に、週に２回も、日本語
雑談会を主催したり、且つ、中国人日本人学科の学生を食事に連れて
行ったり、我々も食事に招待してくれたり、大活躍しております。

仲々、こう言った、無給でと言うか、持ち出しで、他人を面倒見る
人は少ないですよね？　まして、リタイヤ人でもなく、現役ですから。


飲むのと、食べるのと、話すのに夢中で、写真を撮り忘れました。