貧乏旅人　アジアの星一番が行く　世界への旅

今回、３月に訪中時、炊飯器を持参しました。
東北米がおいしい。それにモチ米をほんの少し加えて炊くとすごくおいしい。

ここまでは、既に、記載しました。

近くの大きなスーパーへ行ったら、こんな米を売っていました。






これは、明らかに、寿司に使用する米ですよね？

寿司米ならば、東北米よりもおいしいはず。
お値段も、東北米より、２倍以上高いです。

こりゃ、間違いない！　うまい米だ？
と、アジアの星一番は、喜び勇んで、５キロ入りの、この寿司米を
購入したのであります。


そして、早速、炊いて見ました。

その前に、米を磨がねばなりませぬ。
米を磨いでいる時、寿司に使える米かいな？　と言う匂いが
するのです。

ちょっと不安になりました。
ですが、あのおいしい東北米の２倍の、お値段です。
きっと、おいしいに違いない！　と、楽しみに炊いて見ました。


結果　→　不味い！
学校の食堂や、近くの安食堂で出される、ご飯と同じ味です。

これは、寿司に使えません。
無理です。絶対に無理です。おいしい寿司が出来るはずがありませぬ。

匂いが、中国の米の匂いなのです。失敗しました。
試しに、計り売りの東北米を買って、炊いて見ましたが、やはりおいしいです。

あの絵に騙されました。

７７元（１０００円）、損しましたが、主食の米はおいしいのが良いです。
寿司米は、寮の管理人に、ものすごくうまい米を買ったのだ、と言う
注釈を加えて、あげました。