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カテゴリ:欧州
2013年10月12日(土)
国立歴史博物館は、両替した残金の関係上、入場を断念しました。 少しばかり後悔があります。見たい物を、お金をケチって見ないのは、旅の 目的が何なのか? と思うからであります。 ユーロは持っているのです。土曜日でも、両替所は開いています。 5ユーロの小銭でも、両替してくれます。ですから、残金を計算して、入場しない と言う、理由は、まともではありません。 国立美術館は、入場料が、200レクです。 国立歴史博物館より安く、残金を考慮しても、入場できました。 ![]() ん? 美術館の前で、誰かいますね? 誰でしょう? 写真を撮っているようです。 ![]() Pjeter Marubi (1834-1903) 昔は、今で言えば、記念写真のように、このような絵も描いたのでしょうね。 ![]() Kol Idromeno(1860-1939) 波の描き方に特徴あるのかな、と思って写真を撮りました。 ![]() Kol Idromeno(1860-1939) 女性の服装に興味がありましたね。いつ頃の服装でしょう? ![]() Simon Rrota(1887-1961) 始め、この人が男か女か分かりませんでした。たぶん、男性だと思いますが、 このような顔が、アルバニア人の直接の祖先、イリュリア人なのかな、と 考えたのです。違うかな? ![]() Simon Rrota(1887-1961) 秋の収穫、どこの国も同じでしょう。大変な作業でしょうが、喜びもあるはず。 ![]() Simon Rrota(1887-1961) 子供の為に、必死にミシンに精をだす、お母さん。(たぶん) ![]() Zef Kolombi(1907-1949) 風景画は、良いですね。 ![]() Vangjush Mio(1891-1957) 見事な黄葉です。この辺りも黄葉するのでしょうが、このような美しい 黄色ではないように思えます。 ![]() Sali Shijaku(1933- ) 何か、劇画のようで、迫力があります。記憶に残りますね。 ![]() Nexhmedin Zajmi(1916-1991) これは、戦争、戦いの絵です。 人類は、こう言う戦いを繰り返して来たのです。愚かですなー。 今、この瞬間でも、殺し合いをやっています。どうして戦うのでしょう? ![]() Vilson Halimi(1931- ) 戦いの絵よりも、このように、家族が和やかに過ごす絵の方が良いですね。 実生活も、このようであって欲しいです。 ![]() Sali Shijaku(1933- ) ヌードです。あの劇画を描いた人と同一人物なのですよ、画家が。 ちょっと、驚きました。 ![]() この方々、美術館の中で、声をかけてきました。 日本人に興味があったようです。日本は、最高のテクノロジーだと、 褒めまくってくれます。 是非、日本へ来て下さい、と言って写真を撮らせて貰いました。 真ん中がお父さん、右側は老けて見えますが、高校生位の子供で、英語を 勉強しているそうです。左側がお嬢ちゃんです。 ![]() 美術を堪能し、心も豊かになった所で、ゆったりとこんな道路を歩いて 帰って来ました。暑いので、ゆったりと言う面もありましたが。 ![]() アルバニア美人が歩いて来たので、風景を撮るふりして、ズームアップ して撮りました。これって盗み撮り? 犯罪になりますか? ![]() 体調も良いので、地元のビールを買って一杯飲みました。 麦芽が多いのかな、このビール。美味しく、快く酔っ払いました。 このビール500ccで、59レク(55円)です。安いですね。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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