貧乏旅人 アジアの星一番が行く 世界への旅
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アジアの星一番Ver4
東南アジアを始め、中国、欧州や中東、中南米、アフリカなど、現在まで119 カ国訪問。 毎年、新しい国へ行きたいものと、計画しています。
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2013年10月14日(月) 昨日、ヘルシンキへ降り立ちましたが、飛行機から見た風景が、8月に 訪れた時と、全く違っています。 8月は、「森と泉に囲まれた緑豊かな街」、と感じました。 しかし、今回は、「茶色の街」、に変わっていたのです。 早速、その確認の為に、街へ繰り出しますが、その前に、宿を紹介します。 前回は、Hostel Domus Academia で、27.5ユーロ、市場などから反対の 方向にありました。 今回は、鉄道駅や、市場、港などにも近い場所にあります。 Hostel Erottajanpuisto、と発音も分からないし、覚えられない名前です。 エロッタなんとか、と言います。エロい宿かなー? 1泊27ユーロです。 しかし、場所は、分かり易い所にありました。 ここが、キッチンです。電気コンロ、他、自炊可能な道具は全て揃って いました。近くに、安いレストランや、スーパーは見当たらなかったですが、 探せばあったのでしょうね。 部屋です。普通の5人部屋ドミです。 受付のお姉さんが、部屋を案内してくれましたが、部屋に先客がいました。 ちらっと見えましたが、まるで妖怪のような、ご面相であります。普通では ありません。身長は155cm位で小さいですが、顔は、普通の人の2倍以上 あります。目がどこにあるか、記憶にありません。頬も額も膨らんでいます。 顔が歪んでいます。 何かの、ご病気なのでしょう。 荷物を置いて、受付に戻りました。「先客の人、病気だと思うが、大丈夫か?」 と聞きに行ったのです。何度も泊まっており、全く普通の人なので、問題ない、 との答えです。 外見で、人を判断してはいけませんが、この世の人と思えない外見なので、 全く驚きました。可哀そうですね。夜中も、息がスヤスヤでなく、フーフー言います。 気になりました。 宿自体は、お奨めです。 そうでした。街の散策です。大通りから市場へ行く道です。この通り、木々は すっかり黄葉しております。 この木などは、黄色の色が鮮やかですね。 これです。美しいですねー! 緑豊かな公園も良かったですが、今の季節、 黄葉の季節も格別なヘルシンキです。 黄葉の中、「バルト海の乙女像」も、同じ姿勢で、立っていました。 相変わらず、豊かなヒップでありますが、この時期、少し寒そうです。 「乙女の像」から市場はすぐ目の前ですが、左へ曲がります。 ヘルシンキ大聖堂を見る為です。素晴らしいですね、何度見ても。 この広場も広くて、気持ち良いです。 ヘルシンキ大聖堂の前を通って、海側へ歩きます。 ここにも、美しく黄葉した木々が沢山あります。 ウスペンスキー寺院です。この前も訪れ、この寺院の向こう側の ヨットハーバーのような所も歩きました。 市場へ戻って来ました。昼時です。あのサーモンを食べに来たのです。 高いですけどね。もうこの旅の最終日ですから、散財するつもりで来ました。 お店は、ずいぶん少ないです。月曜日だからなのか、シーズンが過ぎた からなんか、それは分かりません。 サーモンを頼みました。ポテトや、人参、ブロッコリー、豆など野菜も豊富です。 これで、12ユーロ、今の為替で、1600円です。 高いですが、美味しいですよ。 サーモンを食べていたら、ここ座っていいですか? と日本語で聞かれました。 妙齢のお嬢さんお二人です。イギリスに留学して、1年半。後半年で帰国すると 言っていました。 彼女たちは、このお店の売り物らしい、サーモンスープを食べています。 そう、具が多いので、飲むと言うより、食べると言った方が合っています。 それを、見ていいたら、アジアの星一番も食べたくなりました。散財ついでだから いいや、と、さらに追加注文。7ユーロ、950円也。合計2500円です。 頑張りましたねー! 具沢山で、サーモンは、そんなに沢山は入っていませんが、身体が暖まります。 具沢山のモツ煮込みの、サーモン版のようなものです。 このサーモンスープには、コーヒーも付いています。もう腹一杯ですが、 飲みました。 こうして、ヘルシンキ2度目の探訪も、完結したのであります。
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