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テーマ:世界への旅(308)
カテゴリ:アルゼンチン
昨夜は、タンゴ曲の演奏会に出かけました。 空手仲間が演奏家兼タンゴの先生なのです。QUASIMODO TRIO と言う バンドを組んでいますが、10周年記念コンサートだったのです。 アジアの星一番も、このコンサートに招待されました。 開始が、夜の10時なので、早寝早起きのアジアの星一番にとって、厳しい 時間帯であります。しかしながら、せっかくの生演奏、やはり行くべきでしょう。 演奏会場は、それほど広くなく、片隅に、ワインやビールの飲み物、それに エンパナーダなどの食事を提供するお店もあります。 ![]() 22時30分頃、始まりました。いい加減な開始時間ですね。でもアルゼンチンでは 普通だそうです。日本のように、予定の定刻通りに、始まりはしないのです。 まず、ギターの演奏です。 二人の息はぴったりで、素晴らしい演奏でした、聞き惚れました。 やはり、タンゴの曲です。 ![]() この後、アコーデオンが、もう一人が加入して、3人の演奏になりましたが、 ギター二人の方が良かったなー、と感じました。 アジアの星一番も、ギターを弾きながら唄いますが、全くレベルが違います。 彼等の前で、ギター弾けるなどと、恥ずかしくて言えません。 10周年記念、QUASIMODO TRIO の演奏が始まったのは、23時頃。 ![]() 会場は、薄暗く、ワインを飲みながらの鑑賞ですが、皆さん、音楽を聞く態度は 礼儀正しく、うるさくする人はいません。ですから、良い雰囲気で聞けます。 ![]() このコントラバスの演奏者が、空手仲間です。 アジアの星一番より、少し遅く、空手を始めましたが、見る間に上達しています。 以前、少し習っていたようですが、音楽のリズムも、空手のリズムも、似たような 所があるのでしょう。 ![]() トリオですから、ピアノと、コントラバスと、アコーデオンの3人で聞かせて くれましたが、途中で、バイオリン、チェロも加わり、さらに、歌い手も登場。 場内は、盛り上がりました。 ![]() 24時を廻り、ようやくエンディングです。会場からアンコールの拍手は 鳴りやまなかったですが、アンコール曲はなし。舞台挨拶だけでした。 ![]() 全てが完了し、空手仲間で記念撮影です。左からご存じの石原健太郎先生、 その隣は、最年長の黒帯独身、その隣は、前回、ハンバーガーパーティを 開いた家の持ち主の黒帯、そして右端が、タンゴの先生、演奏者です。 ![]() 右から二人目の人も、ギタリストらしいのです。どこかで演奏しているらしいので、 機会があれば、聞きに行きたいものであります。 この、QUASIMODO TRIO は、あちこちで演奏しているようで、youtube でも 聞くことが出来ます。下記のコロン劇場をクリックしてみて下さい。聞けますよ。 コロン劇場でのコンサート 聞けない場合のURLも掲載しておきます。www.youtube.com/watch?v=VXLyOMveS0Q これは、上掲のyoutubeの写真です。有名なコロン劇場でのコンサートの模様です。 ![]() 始まりが遅すぎるのが難点ですが、現地の本格派アルゼンチンタンゴの 演奏を聴けて、良い経験になりました。これも、空手のお陰です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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