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テーマ:世界への旅(264)
カテゴリ:アルゼンチン
土曜日、24日にブエノスアイレスに帰りました。翌25日は、日曜日。 毎日の散歩コース、フロリダ通りへ歩いて行きます。 すると、沢山の人が、横断幕を掲げて、行進しています。 何だよー! 又、デモかよ! あんまり派手にやらんでくれー。と横目で見ながら 通り過ぎました。 すごい人ですよ! 5月通り辺りです。 アジアの星一番の宿泊している宿は、ペルー通りなのですが、そこを真っ直ぐ、 北へ進むと、途中からフロリダ通りになります。この通りは、ブエノスアイレスの 中心地なのです。ここを散歩道として歩いているのですから、贅沢ですよね。 日曜日でも、「カンビオ! カンビオ!」、と叫ぶ両替屋さんは、沢山います。 料率を聞いて見ると、1ドル=11.0ペソです。少しペソがやすくなりました。 日曜日は料率が悪いので、あしたは、きっと、11.3とか、11.4ペソで、両替 出来るでしょう。 プラプラと、フロリダ通りを歩いて、右に曲がります。そして、さらに右へ曲がり、 宿の方面へ帰ります。フロリダ通りとは、全く異なる風景、人が少ないです。 03 そして、5月広場へ出ると、これまた、すごい人です。屋台も出ています。 綿菓子や、チョリソーを売っています。 皆さん、旗を持って、行進しています。この時は、いつものデモかなー、と 思っていました。 いつもの、デモと違って、こんな人たちも、います。 帰り道は、サンデーマーケットの開かれる、デフェンサ通りを歩きます。 いつもの通り、道の両側には、びっしり露店が並びます。 いつもの場所で、本日は、ドラムのグループが演奏と唄をやっています。 お客さんです。ドラムに合わせて、一人で踊り狂っていました。 まだ、午後なのですけどねー。 宿に帰って、五月広場周辺は、凄い人が出ていると言ったら、「当たり前だ、 今日は、アルゼンチン一番の祝日、革命記念日だもの。」、と言われました。 そうだったのですね。5月広場の銘々も、革命記念日に因んで付けられた 名前なのです。忘れていました。普通のデモではなかったのです。 それで、夕食を食べてから、又、出かけました。もう道路は、紙くずだらけ。 人も少ないなー、もう終わったのかい? 近くのポリスのお兄さんに、フェスティバルは、もう終わったの? と聞くと、 終わった、との答え。残念だったなー、もう少し早く来れば良かった。 と思いつつも、5月広場に向かいました。そしたら、いるいる、ごちゃごちゃと すごい人です。こんなコスチュームの人達もいました。 ポリスのお兄ちゃん、嘘吐きだね。田舎から出て来て知らなかったのかな? 有名なテレビ番組の中継らしいです。 5月広場では、歌手やバンドのグル-プが、どんどん交替して、演奏し、 唄っています。観客の数も凄いです。翌日のニュースでしりましたが、何と 30万人もの観衆が集まっていたそうです。ほんとかなー? 舞台は、仕切の壁があって近づけません。遠くから眺めるだけです。 この時は、タンゴを踊っていましたが、音響は素晴らしく、5月広場全域に 響き渡り、踊りだしたくなります。観衆の中にも、足腰で、リズムを取りながら 聞いている人も多いです。 それから、大きな画面が、あちこちに沢山あって、実際の舞台が見えなくとも、 歌手や、ダンサーは、じっくりと見られます。 15 午後9時半、まだまだ続くようですが、アジアの星一番は、帰る事にしました。 ビールでも飲めれば、酔って飲みながら、現地の人達と音楽を楽しむのですが、 残念ですなー。 まぁ、しかし、散歩に出かけなければ、アルゼンチンで最高に盛り上がる フェスティバルを見られなかったでしょうから、見られただけでも、幸運でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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