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テーマ:世界への旅(309)
カテゴリ:アルゼンチン
前回は、この案内図の赤色の腺の所を歩きました。滝を見て一回りで、 およそ2時間です。丁度、昼時だったので、持参した、パンにトマトを切って挟み、 トマトサンドにして食べました。バナナにリンゴも持参して、腹一杯です。 外で食べるパンも果物も美味しいですね。 さて、昼食の後、下記図の青色の下流側コースを廻ります。 ![]() 滝から落ちて来た川です。雨のせいで、増水し、泥水色です。増水して いない時は、もっときれいな水の色なのですが・・・。 ![]() 案内図の青腺の左端にある、滝まで来ました。 ![]() ここイグアス地区は、珍しい蝶々が沢山いるようです。これは、案内所に あった蝶々の写真です。どれが、ここの固有種なのか、分かりません。 ![]() 蝶々も人懐っこく、帽子の上や、腕、などに止まります。この蝶々は、 アジアの星一番の帽子の上に来ましたが、写真が撮れないので、 追い払って撮ったものです。 ![]() 滝が見えて来ました。 ![]() 左に見えるのが、サン・マルティン島です。 ![]() これは、アナグマです。今は、木の上にいますが、観光客の手荷物に 食べ物があると知っているので、襲って来たりするので注意が必要です。 ![]() 壮大な滝が見えて来ましたねー。 ![]() もう一枚、同じような構図ですが、アップします。この左手に見える島が、 サン・マルティン島ですが、いつもなら、こちら側から無料の渡し船が、10分に 1回は出ているのです。ですが、この日は、増水により、船も出ません。 サン・マルティン島から見る、滝も美しいのですが、残念です。 ![]() 虹が出ています。イグアスでは、晴れていれば、どこかで必ず虹を見る ことが可能です。 ![]() ここは、滝の近くまで行ける場所です。水着で来た皆さんは、滝の近くまで 行って、記念撮影しております。 ![]() ちょっと離れていても、水飛沫が襲って来ます。 ![]() 又、アナグマがいました。観光客の上げる餌を食べています。 ![]() 帰り道にある小さな滝ですが、壮大な滝群を見た後では、なんだ・・・、と ガッカリしそうです。が、この滝だって、他の地域や国へ持って行ったならば、 立派な観光の滝になる事でしょう。 南アフリカに囲まれた小さな国、レソトのマレアレアと言う村へ行った時、 滝を見に行きましたが、イグアスでは見向きもされないようなこの小さな滝の 何十分の一程度でした。それでも、滝って、何か魅かれるものがありますね。 ![]() そんな訳で、「悪魔の喉笛」も、「サン・マルティン島」も、行けませんでしたが、 昼食時間を含めて、ばっちり5時間、イグアスの滝を楽しみました。 ですから、アルゼンチン側だけでも、全部、見られる時は、7時間くらい、 見て廻るのに、かかるでしょうか? 世界一の滝を、堪能しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.10.11 19:28:00
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