貧乏旅人　アジアの星一番が行く　世界への旅

「ポルトガル一周グルメの旅」　９日目　６月２３日（金）

コインブラは学びの町、学生がファドを演奏し、唄うのが有名です。
で、早速、ファドを聞きに行きました。

１０ユーロ＝１２３０円で聞けます。



ファドは、ポルトガルに生まれた民族歌謡。
そしてファドとは運命、または宿命を意味しているそうです。

イタリアにカンツォーネ、
フランスにシャンソン、
アルゼンチンにタンゴ、
ブラジルにサンバがあるように、ポルトガルにはファドがあると言われます。
日本には、何でしょうか？　民謡？

主にポルトガルギター（ギターラ）と現地ではヴィオラと呼ばれるクラシック・ギター
（スチール弦使用）、で伴奏されます。






ファドは、又、後述します。朝から振り返りましょう。
相棒が、ポルトガルで一番美味しいと言うスィーツを買って来てくれました。

パステル・デ・ナタと言う名前で、クリームたっぷりのエッグタルトです。
甘いですが、物凄く甘い訳でもなく、美味しかったですぞ。








本日は、政治のリスボン、商業のポルトに次ぐ第三の都市、コインブラへ
移動です。

まず、ポルトの地下鉄に乗って、汽車駅に移動です。








そして、汽車に乗って、コインブラへ向かいます。








降車で失敗しました。コインブラには、コインブラＢ駅とコインブラ駅が
あります。切符には、コインブラＢと記載してあったので、そこで降りました。
ここまで、１時間２０分程度。

駅員さんに聞いたら、今乗って来た汽車がコインブラ駅に行くと言うので、
慌てて、乗り戻りました。

そしたら、３０分経ってもコインブラ駅に着かず、こんな駅に着きました。
別の方向へ来てしまったのです。



慌てて、汽車を降りて、次の汽車でコインブラＢ駅に戻りました。
１時間半ほど、時間を損しましたな。






そして、コインブラでは、昼食時です。
駅近のレストランに入り、昼からビールです。それにスープです。



実は、宿が、駅のすぐそばなのですが、チェックイン時間が、１５時。
３時間もあるので、ビールでも飲んで時間を潰そうと思ったのです。





今回の旅では、初めてのパスタにしました。








宿にチェックインです。使いやすそうな部屋です。
この他、キッチンや、冷蔵庫、電子レンジなど使える部屋が共有ですが
別途あります。








宿でゆったりして、ファドを聞きに行きました。
この人の持っているのは、ポルトガルギターで、親指と人差し指を
使って、弾きます。








この人の持っているのは、現地ではヴィオラと呼ばれるクラシック・ギター
（スチール弦使用）、で、アルペッジョ奏法を主にしていました。








この二人に歌い手が加わります。



コインブラには、４泊しますので、毎夜、ファドを楽しみたいと思います。






演奏が終わると、客全員にワインを振る舞ってくれました。
お菓子もあります。








１９時です。夕食ですが、又しても、ビールです。








相棒がチーズを頼みました。







チキンスープです。







「袖の庭」と呼ばれる元修道院の庭が目の前にあるレストランです。
サンタ・クルス修道院と郵便局の間にあります。

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イワシの定食です。アジアの星一番は、あんまり好きでないので、
一匹のみ食べました。小骨が嫌です。喉に刺さりそうで・・・。

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ラムを頼んだのに、牛が出て来ました。アホな店員ですなー。

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全部食べ切れず、魚も肉もポテトも余してしまったのに、サービスと
言う事で、スィーツとお酒が出されました。

腹パンパンですが、無料と言うので、飲んで食べました。
食い過ぎですなー！　チェンマイ生活の２倍は食べていると思います。

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コインブラ、初日。美味しい物を食べて、ファドを聞き、満足な
１日でありました。