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筆算の足し算(繰り上がりなし)という宿題が大量に出ました。 お財布の中のお金でおかしを買ったら、いくら残るでしょう?という問題です。 ちなみに超ひもQというのは、びろーんと長い、ひも状のグミです(笑)。
まずは普通に 72-63=9 の筆算をしたのですが、 お金の絵をじーっと見て、 「でも、お店でお金を払うときは ふつう70円しか出さないよね。」とつぶやき、 70-63=7 (70円出して7円のおつりをもらって・・・) 7+2=9 (お財布に残っている2円と合わせる) という方法を考え出しました。 おお!正解。 ちゃんとイメージできてるね!
機械的に計算していたら、こうは思いつかなかったでしょうね。
算数や数学は答えが一つだから迷わなくていい、という人がいます。 でも、答えに行きつくアプローチの仕方は一つではない、というのも大切なことのはず。
一問だけ、ゆっくり、じっくり考える。 そこから自分でイメージを広げ、楽しむ。
親がすべきことは、そのための時間と心のゆとりを確保することなのかなと思いました。
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最終更新日
2010.05.10 12:42:08
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