旅行五日目:ベルリンマラソン
相変わらずの遅筆。いい加減タイムくらい書いておくか。公式サイトからのコピペ。前半4分/kmで走りながら後半失速するとは・・・split time5 km 00:19:3310 km 00:39:3215 km 00:59:4120 km 01:20:10half 01:24:3725 km 01:40:4530 km 02:01:1435 km 02:21:5340 km 02:43:11time total (brutto) 02:53:17time total (netto) 02:53:04place (M/W) 587place (ag) 146place (total) 606以下、メモ書き+写真何枚か。--------------------------------------朝6時、まだ夜明け前に宿を出てS-Bahnに乗り、朝7時に会場入り。会場内の芝生広場で体操。まだ夜が明けきってない。ちなみに、旅行中の写真のほとんどは妻が撮影したもの。荷物預けのテントがずらっと並び、200人くらいずつに一つのテントで分けられているので、スタート前でもそれほど混雑しない。預け用の袋はあまり大きくないので、大荷物はホテルに預けるなりしたほうが無難。トイレは混んでるところ、空いてるところとまちまちなのは日本同様。紙切れに注意。スタートは申告タイム順にAからHブロックに分けられている。ただし厳密にチェックしているわけではない。Aは2:20以内、Bは2:50以内。朝は結構冷えるので、スタート前は上着を着たり、会場で配られていた黄色のビニール製ポンチョを着ている人が多いが、スタート地区に並んでから脱ぎ、道路端に向けて投げ捨てるのがこちらの流儀。端の方にいる人の頭の上に落ちようとお構いなし。日本のようにペラペラの靴を履いている人はほとんどいない。体格が大きいからか、舗装が少し硬めだからか。スポーツショップを見て回っても200g以下のシューズは見当たらなかった。Bブロックの前のほうに割り込めたのでスタートロスは10秒程度。3時間半のブロックだと3分くらいかかったらしい。沿道の応援はとてもにぎやか。ずっと市街地を走り続けるので全く途切れることが無い。ライブ演奏もあちこちで。交差点を曲がって繁華街に入ったときなど、大歓声に包まれるような場所も。また、日本のように警備ボランティアがずらっと並んでいる、ということも無い。ゆえにランナーの直前を横断する人もいて、ぶつかりそうになることもあるのだが。給水は水のみと、スポーツドリンクやTEA,バナナもあるポイントとが各5kmおきにあり、道路の両側に配置されている。スポーツドリンクはBASICAという商品名の黄色の飲み物、まあ普通のスポーツドリンク。レース中はBASICAばかり取ってみた。TEAは少し温かくはちみつか何かで甘くした飲み物。ゴール後に飲んだら非常においしい。最後はUnter den Linden という大通りを走ってBrandenburg門を抜け、ゴールへ。だらだらと走ってしまったが、なんとかゴールにたどり着いた。市内名所を色々巡るコースのはずだが、途中ちらっとでも見て認識したのは、戦勝記念塔、ベルリンフィル、フリードリヒ大王像、ブランデンブルグ門くらい、あとテレビ塔を遠くから見たくらい。ゴール後は、drinkの他、バナナや菓子パンなどの入った袋が支給される。また、アルコールフリーのビールも無料で大人気。私は飲んでないので、アルコール分0.0%かどうかは定かでないが。当日のブランデンブルグ門。スタートから5時間経過。良く晴れて気温も上がった。さすがにこのあたりは柵が設置され、日本なみのコース警備。レース後はおとなしく宿のシャトルバスに乗って帰る。出歩くのも面倒なので、夜もホテルのレストランで。翌日朝空港まで行くタクシーをホテルで頼んだのだが、テーゲルTegelという地名がなかなか伝わらない。2回くらい繰り返してようやく通じた。妻曰く(私とフロントと)どちらも同じように聞こえる、とのことだったが・・・地名を伝えるだけでも一苦労だ。