神戸マラソン
まずはラップタイム05km 19:40 0:19:49 スタートロス9秒、トイレ約40秒含む10km 19:32 0:39:2215km 20:06 0:59:2820km 19:54 1:19:2225km 20:04 1:39:2630km 19:57 1:59:2335km 19:56 2:19:1940km 22:21 2:41:40GOAL 09:17 2:50:57前日は妻の実家に宿泊。三宮にスタート2時間前の7時頃到着、昨日探しておいたコインロッカーへ大きな荷物を預ける。既にいくつか使われていた。早めに来てよかった。Aグループ用荷物預けトラックそばの建物内トイレ1,2階のみ利用可で大混雑。よその仮設トイレも混んでそうだし、どうにもならんと諦めかけたが、8時になって急遽3,4階も開放してくれて無事に用を済ませられた。臨機応変な対応は素晴らしい。40分ほど前にスタートエリアへ。既に人でぎっしりだったが、会社の人を見つけて横にいれてもらう。風が強く、体が冷える。狭いスペースの中で無理やり座ってじっとしていたが、10分前になって立ち上がったら腕に鳥肌。トイレにも行きたくなってきた。かぶっているビニール袋は最初の給水までそのままかぶり続けることと、スタート1kmでまずトイレに駆け込むことを決めた。スタートロスは10秒ほど。1kmの入りが4分弱、ペースは良さそうだ。その先に仮設トイレを発見し駆け込む。約40秒のロスだが、気分はかなり楽になる。距離表示が1kmおきにあるようだが、3km見落として2~4kmが6分45秒?1kmごと表示の位置は結構適当っぽい♪。5kmが19分49秒。ロスタイム考えるとペース上げ過ぎ、抑えにかかる。7km付近で家族の応援を発見、手を挙げて答える。このあたりは4分/km切るくらいのペースでかなり余裕。10km,15kmと淡々と走り続ける。所々向かい風が強いがここは我慢。18km明石大橋のたもとで折り返し、追い風でかなり楽になる。須磨の陸橋をはじめとしてアップダウンが数カ所あり、上りは良いが、下り方が下手くそなので、後半ダメージ来そうで不安になる。30km過ぎたがまだ余力あり、若干ペースアップ。32km過ぎて進路変わると向かい風になったが、それでも35kmまでの5kmが19分56秒。後で調べたら、30km以降のラップとしては初めての20分カットだった!35kmから38kmまで自動車専用道路を25m登る勝負どころ。結構足にダメージ来ていたが、思い切ってペースを上げた。35km~38kmを3分50秒/kmくらい。毎回必ず後半つぶれる自分としては極めて異例の展開だが、さすがに38km過ぎて両足のハムストリングスが交互に文句を言い始める。ペースを落とし、なんとかこらえようしたが、39km過ぎてついに左足ハムを攣ってしまい、その場で停止してしまった。両手ついてうめいていたらそばにいた役員の人が来て足を伸ばしてくれて、なんとか回復。後は惰性でゴールまで走った。と言いつつ40kmからのラップ9分17秒も実は自己最速。いつもどれだけ失速してるんだか。ゴール後は。スポーツドリンク、タオル、完走メダル、水、バナナを貰い、荷物置場に行くと、ナンバーカード見てすぐに荷物持ってきてくれた。運営者のノリもかなり良い。関西ならではかな。妻のゴールを待った後、三ノ宮からJRで二駅の六甲道に移動し、駅近くの銭湯へ。昔大阪に住んでいたとき、東六甲縦走の帰りによく立ち寄ったところだ。マラソン客で混んでいるかと思ったが、特にそういうことはなく、普段通りの込み具合。よく考えてみれば、関西外から来た人が土地勘も無く立ち寄れるところでも無いし、地元の人はわざわざここには来ないか。今回感じたことは、追い風の恩恵があったとは言え、終盤でペース上げられるとかなり楽しいということ。あと、今回のようにかなり長い時間スタートで並ばされる場合、スタート直後にトイレに駆け込むというのは、下手に速い流れに乗らず自分のペースをキープするという点で、実はいい技かもしれない、と思った。