今日で1年、366日目、この日記の原点を見直す
今日で丸一年、366回目(うるう年)の掲載となります。一年の節目にいろいろなことを考えてみました。まず、この日記を始めるきっかけは、以下のとおりでした・・・■ 福岡県データベーススペシャリスト養成課の受講生の皆様に お話したことを整理し、掲載することで、必要な時に、アクセス していただき、モチベーションを維持していただきたい。 また、修了生に対しても、情熱を燃やし続けた6ヶ月の研修時代を 少しでも、思い出していただきたいという思いで始めました。そして、スタートのタイミングとして・・・■ 三十代最後の1年に何か、やりたい、やり遂げたいという思いから、 2003年8月14日の39歳の誕生日の後、2日間考え、楽天広場を 利用し、毎日応援メッセージを掲載していこうという方針を固めました。 そして、2003年8月16日に、お盆休みに読んだ、ジェームズ・アレン著 ”「原因」と「結果」の法則”を題材に掲載したのが、第一回でした。はじめて1ヶ月を越えたあたりが一番、苦しかったです・・・・■ 20くらいのネタは、既にあったので、最初は結構、楽に掲載していました。 ところが、1ヶ月を越えたあたりから、書くのが急に苦しくなりました。 「何かためになることを教えよう」という義務感が苦しさの原因でした。 そこで、感じたものを素直に表現することを心がけるようになって、 苦しさを感じることなく、毎日また、書けるようになりました。皆さんの応援が最高のモチベーション・・・・■ 「毎朝、読んでいます」「これを読んで、勇気がでました」 「エネルギーをもらえて、踏ん張ることができました」こんなメッセージを いただくたびに、私のモチベーションは最高になります。 だから、続けることができました。立場が変わっても、自分は自分・・・・■ この1年で、私に身についている”立場”の変化は、相当なものでした。 日記を書きながら、すさまじい変化の中で、変わらない自分というものを 再確認できました。本当に苦しい時、何度も日記を読み返しました・・・・■ 3月中旬から5月中旬までの、2ヶ月間、原因不明の湿疹に悩まされ、 肉体的にも、精神的にも絶不調の時期がありました。 追い込まれたり、困難になると、なぜか、筆が進みました。 (”キーボードが進みました”というのが適切な表現ですねぇ。)一部の方に不快な思いをさせたかもしれません・・・・■ 気持ちを素直に表現し、結果、周りの人への厳しい意見となり、 不快な思いをさせた方もいたかと思います。 いろいろな意見はあってよいと思います。意見に対しては 毎回、素直に真摯に受け取ることを心がけました。 反省することも多々ありました。今後は・・・・■ これからも、続けていきたいと思います。但し、これまでのように 形式として、画一されたものでなく、もっと、自由に、さらに素直に そして、楽しく、続けていければと思っています。これからも、応援宜しくお願いいたします。中村寛治