退職するWMと女子会

2020年09月03日

先日ブログでも記事にした「下のお子さんが小一になって会社をやめるWM」を含む４人でランチをしてきました。
こんなご時世ですので安全をお金で買い、飲みすぎない昼間におしとやかランチ。
スカッとしたかったので横浜まで足を伸ばし、こんな景色を見ながら会食しました。

あいにく海側のレストランではありませんでしたが、この関東平野の眺めもなかなかですv
地上68Fからの景色。

メンバーはやめようとしているWM１名、つい最近やめたWM１名、現役バリバリ姐さん１名＆私。

会社のことは山とつもる話もありますが、スカーンと明るいレストランでフレンチなんて食べながらですと、どす黒い話にはなりにくいらしく（それはそれで消化不良だったりする・笑）今後のあれこれを聞いたりした楽しい２時間でございました。

デザートしか撮らず。。
前菜、メイン、デザート、コーヒーで5,500円程度。
ロケーションとサービス考えると妥当と思う内容でした。

会社が好きなのに。。やめるという選択をした彼女。ただいま、有給休暇絶賛消化中。
お子さん達からは会社行かないの？と不振な目で見られているらしい（ちゃんとすくすくと育ちましたね⭕️）。

楽しんでいる。。というよりは、まだ戦いすんで日（だけ）が暮れて。。と気持ちは切り替わっていないのかなあという感じ。
それだけ思いを込められた20年だったのは必ず次に生きるから大丈夫だなと思いつつ、そんな人材を失ってしまう会社の不甲斐なさを改めて感じましたよ💧。

わたし、経営者じゃないけれど。

マミートラックを拒否して、全力で働くことを選んだ同士を失うことはやはりとっても寂しいです。

うちの会社の最前線。マミートラックに載らずに行けるか？行けないか？頑張ったらいけそうだ！というぎりぎりの会社において（全くそれができない全国区の会社とか職種、社風というのも現実的にあると思うので載ることを否定しないです）、よし頑張ってみようと腹括って走る同世代ママ。
平成においても案外少ないです。

だから、あなたが会社と社会に果たした役割は、大げさではなく果てしなく大きい。

堂々とライバル会社でもどこでもとっとと行って、さらなる飛躍をしてほしい。
そう心から思います。

その時こそは、逃がした魚は大きかったですねぇって大きな声で社内でつぶやこうかな。