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もう完結していますが、
忘れられない漫画の一つです。 最初はアニメからでしたね。 アニメのオープニングは何度も聞きました(;´Д`) あらすじは、 夏休みに自然学校に参加した少年少女15人は、 海岸沿いの洞窟でココペリと名乗る謎の男に出会う。 子供達は「自分の作ったゲームをしないか」とココペリに誘われる。 ゲームの内容は、「子供達が無敵の巨大ロボットを操縦し、 地球を襲う巨大な敵を倒して地球を守る」というもの。 兄のウシロに止められたカナを除く14人は、 ただのコンピュータゲームだと思い、ココペリと契約を結ぶ。 その晩、黒い巨大なロボットと敵が出現する。 ロボットの中のコックピットに転送された子供達15人の前には、 ココペリと、コエムシと名乗る口の悪いマスコットが待っていた。 これが黒いロボット・ジアースの最初の戦いであった。 戦闘を重ねるにつれ、子供達はゲームの真の意味を目の当たりにすることになる。 ネタバレになりますが、 ジ・アースの動力は人間の命。 敵が出るたびに、ひとり死んでいきます。 で、負けると地球は無くなってしまう・・・。 過酷です。 ヒーロー物でもなく、 かなりダークサイドなストーリー展開だと思います。 ラストもモヤモヤするかもしれません。 なんとも言えない漫画ですが、 でも、魅力があるんですよね。 一人一人の物語の作り方が魅力的で、 不条理な死の現実に直面した思春期の子供たちの心情が、 よくかけているんだと思います。 何年たっても、読み返したくなる作品ですね。
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最終更新日
2016.05.13 06:27:33
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