2008年度 3回目 吹田くわいの収穫&選別が平野農園 が実施されました。
2回目は京都府八幡市で収穫が行われました。
関西大学のニュースクールの皆さん(大学生と小学生)を
収穫の取材にテレビ大阪さんがお見えになりました。
某市に新キャンパスが設立される関西大学さんでは、
校舎の屋上に農園を建設中です。
その農園は平野農園さんが携わる事になりました。
平野さんは、なにかと支援を頂き、
スポンサーでもある関西大学さんには、極上のおもてなしをされていました。
一例を申し上げますと、平野さんは、収穫の当初から、
収穫スペース&私物置き場を下の様に、別々に分けていました。
・市役所職員&ボランティアさんのスペース
・関西大学さん&報道関係者の専用スペース
こんな事もあったので、TVの放映で誤解されている方もいらっしゃいますが、
吹田慈姑の収穫に参加したのは、子供達だけではありません。
吹田市役所の職員の皆さんや吹田慈姑ボランティアの皆さんが
戦力として収穫に励んで下さいました。
皆さん ありがとうございました
また、鎌苅教授もインタビューに協力されていました。
でんでんとかのんは、平野さんが現地にお見えになるまで、
テレビ大阪さんより吹田くわいについての質問にお答えさせて頂きました。
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また平野さんは、今週は誰もが安心して、
農作業に励める環境を整えて下さいました。
平野さんのご自宅のトイレを参加者の皆さんに使用を許可され、
着替える場所もご用意されるなど、先週より改善されました。
ご協力ありがとうございました
収穫のノウハウの詳細は、こちらをクリックするとご覧いただけます。
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★ 吹田くわい収穫の参加者
今回は市役所の皆さんのご指導により、約35人で収穫を実施されました。
吹田市役所の職員の皆さん
吹田慈姑ボランティアの皆さん
でんでん&かのん
2人ともクワの使い方をマスターしました。
関西大学 (ニュースクール)の皆さん
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★ 収穫のエピソード
収穫量
午前中の収穫だけで、30キロ収穫でした
子供も含めて、35人が収穫に取り組んでの収穫量なので
1人あたり1キロ収穫できたことになるとの事でした。
ちなみに、12月13日 京都府八幡市 での作業では、
大人の男性ONLYで1日がかり作業し、6キロ収穫だったそうです。
田んぼの住民
収穫を通して、自然とのふれあいもできました。
美味しい味といわれる吹田くわいは、良質のお水が必要といわれています。
田んぼの中には、田鰻が住んでいました。
その他にも、ミミズやザリガニさんもいましたよ。
このように農薬を使わないポリシーをお持ちの平野農園さんは、
田鰻さんも成長できるほど、食の安全が証明されました。
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撮影掲載許可済