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父の教え子の人たちから、教員としての父の想い出話を聞かせていただくことがあります。その中に必ずといっていいほど話題になるのが 《健康十則》 の話です。
学生時代、陸上競技をしていた父は、健康を人一倍重要視していたらしく、 自分が担任したクラスでは必ずこの話をしていたようです。 健康十則というのは下記のことです。 ◇健康十則 運動;外で運動朗らかに 日光;光にあたれ日に当たれ 空気;清い空気をいつも吸え 栄養:なんでも食べよよく噛んで 睡眠;早寝早起き、よく眠れ 休養;ほどよく休んで力を蓄え 清潔;身体はどこも清潔に 衣装;肌着きれいに厚着せず 姿勢;正しい自然の姿勢を保て 予防;病を防げ身を守れ これを覚えさせるために、それぞれの項目の頭文字を順に ウン・ニチ・クウ・エイ・スイ・キュウ・セイ・イ・シ・ヨと唱えさせたというのです。 卒業生の人たちはそれをいまだに覚えているそうです。 生前、これは父の自作かと訊いたことがありますが、当時何かで見つけて気に入ったので使ったということでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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