テーマ:旅のあれこれ(10280)
カテゴリ:ウオーキング&旅行
会津若松・鶴ヶ城 10月2日、五色沼自然探勝路を歩き 中津川渓谷に立ち寄り、檜原湖を一周した後 会津若松・鶴ヶ城へやってまいりました。 入場料400円を払って天守閣へ 戊辰戦争や白虎隊の歴史にふれ 一階へ降りると出口はお土産屋さん ご覧の通り何もかもが八重さんの名前入り 会津若松はとりあえず鶴ヶ城へ来たものの さて次はどこへ? ちょうど居合わせた ボランティアガイドさんに相談 飯盛山を薦められて “では”と出かけました。 天守閣から見た飯盛山 市営の無料駐車場に駐車 そこでボランティアガイドさんを お願いしました。 何もわからずにただ見て回るだけでは 同ということもなかったと思うと 本当にお願いしてありがたかった。 白虎隊自刃の地 同上説明板 ただ一人の生き残り飯沼貞吉のこと 息子を探しに来た一人の女性に助けだされ 育てられたそうです。 遺体には手を付けてはならないという官軍の命令下 この女性は勇気ある行動をとったことになりますね。 「勝てば官軍・・・」 貞吉の生涯は上の説明にある通りですが 終世、白虎隊については一切語らず 息子にも、絶対に書斎に入ってはならぬ という言いつけが守られていたのですが 孫の代になって初めて祖父の書斎の日記などから 生き残った事情などの事実がわかったそうです。 両方とも、白虎隊の精神が外国人の心をとらえた証ですね。 進駐軍が「武士道」という言葉や 削り取らせたという事実 ここにも「勝てば官軍・・・」 この建物は栄螺堂(さざえどう) 中が螺旋状の昇降路になっている珍しい建物 これを見るに及んで突如既視感が・・・ 旅から帰った今も思い出せません。 大学の建築史の講義だったかも・・・ 栄螺堂(さざえどう、さざいどう)は、江戸時代後期の東北~関東地方に見られた特異な建築様式の仏堂である。堂内は回廊となっており、順路に沿って三十三観音や百観音などが配置され堂内を進むだけで巡礼が叶うような構造となっている。仏教の礼法である右繞三匝(うにょうさんぞう)に基づいて、右回りに三回匝る(めぐる)ことで参拝できるようになっていることから、本来は三匝堂(さんそうどう)というが、螺旋構造や外観がサザエに似ていることから通称で「栄螺堂」、「サザエ堂」などと呼ばれる。(ウイキペディア) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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