カテゴリ:ウオーキング&旅行
昨日のウォークで立ち寄った 交野市立教育文化会館 風格のある素晴らしい建物だと感心しました 以下、昨日のブログで書ききれなかったことの補足です 1929年といえばもう90年も前になります 交野無盡金融株式会社といえば今の銀行になるのでしょうか 中世ヨーロッパの城郭を思わせる建物 とありますが、説明通りの風格を感じます 北東隅に三層の塔というのがこれ、内部は階段室です 外壁のスクラッチタイル スクラッチタイルとは、タイルの表面を櫛 (くし) 引きして 平行の溝をつくり、それを焼成した粘土タイル。 スクラッチは「ひっかく」とか「削る」という意味 屋上パラペットと塔屋には中世城郭風の狭間がめぐらされています 写真、赤枠の部分がパラペット 狭間は城壁・櫓(やぐら)・軍船のへさきなどに設け 内から外をうかがったり矢・鉄砲などを用いたりするための小窓 石狭間・矢狭間・鉄砲狭間・大砲狭間・隠し狭間などがある 案内板では狭間に「はざま」とルビをつけているが ウィキペディアや国語辞書では「さま」となっています ボクもこの単語は聞き初めです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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