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仕事を終えたA子さんは帰宅途中に、雨でずぶ濡れになり木陰で震えていたチワワを見つけました。
A子さんは、幼い頃からの愛犬家です。迷い犬かとも思いましたが、その犬は毛並みが乱れて警戒心が露骨です。「もしかしたら、捨てられたのかもしれない」と思いつつ、近くの交番に届け出て、しばらく家で預かることにしました。 翌朝早く、交番から飼い主が見つかったとの電話を受けたA子さん。朝食も摂らずに、急いで出勤支度をして、交番に犬を連れていきました。 飼い主の婦人は涙を流して喜びましたが、犬はA子さんから離れるのを嫌がり、嬉しそうではありません。飼い主は、隣町の自宅から逃げ出し3キロ近くの家出だと、一方的に話すだけ話した後、そそくさと帰っていきました。 一方、あちこちに連絡をして飼い主を探してくれた警察官は、終始笑顔で婦人の話を聞き、A子さんにはお礼を言って、出勤を見送ってくれたのです。 相手の気持ちを受け止めることの大切さを、痛感したA子さんでした。 ・・・ 相手からいいことをされたときに、本文のような接し方をすると、やってくれた人はよく思わなくなってしまいます。 そのためか、相手からやってもらったら、感謝するようにしなければなりません。 相手がきちんとやってくれたことに感謝をすることで、いい雰囲気にしていきたいものです。 私は、相手からなにかいいことをされたら感謝するようにしたいと思いました。 以上です。 (2010年11月13日) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.04.12 14:05:10
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