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カテゴリ:ブックレビュー
今回の物語にかんしては・・・「倒れるときは前のめり」でも、盛大に懺悔したのですが、今回も、また懺悔させてください。
図書館戦争 という、カタいイメージがあったり、シリアスなイメージがあったりして、手を出すのを躊躇していたのですが、いざこうして読んでみると・・・ ブワッハハハハハ! 俺好みの作風やんけ! もう、初っぱなにおける、郁が鬼教官にシゴかれるシーンから笑わせっぱなしでした。 物語の展開上において、シリアスな場面が図太い背骨として存在しているのですが、その肉付けになっている部分が、おバカなシーンばかりになっていたりします。 なぜ、この物語を毛嫌いしていたのか。 そして、なぜ、食わず嫌いにしてしまったのか。 まさに私にとっての痛恨極まりないことであったりします。 著者に足を向けては寝られませんですし、実際に会ったときには土下座しなければならないかもしれませんです。 有川浩著「図書館戦争」KADOKAWA刊 2006年 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.04.29 02:12:59
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