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カテゴリ:ブックレビュー
お次は、「罪に罰」という映画の撮影現場でのお話です。
この映画には、ドストエフスキーの「罪と罰」という作品について語るところがあります。 主人公の女子高生が、この「罪と罰」を読むわけですが、その理由というのが、 分厚いから なのです。 かなり斬新な理由であるわけですが、実のところ、私も、そうした理由で読むことになったことがあります。 それが、京極夏彦の物語です。 本屋でその作品の文庫本を見た時にゃあ、激しい衝撃を受けましたよ。 圧倒的なブ厚さ! 見た目がブロックというかレンガのごときで、手にするとシックリとするのです。 ひと目見て即座に買った・・・のはいいのですが、あまりの物語の長さにストーリーを把握することができませんでした。 ・・・ということで、後ほど、その物語に再チャレンジすることにしておりますので、我ながら戦々恐々としているところであったりします。 その3に続きます。 有川ひろ著「イマジン?」幻冬舎刊 2020年 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.06.24 02:07:20
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