カテゴリ:家族紹介
「どんぶり飯」を食べていたおかげで、幸か不幸か2回目の摘出手術の予定が、
「ずいぶん元気になって来たから、1週間前倒しするか」と脳外科部長の鶴の一声で、 4月の8日に決まりました。 え~ん。まだ心の準備が・・・ 「頭の中に爆弾を抱えているんだからね。一番状態が良い時に手術をするのがベストなんだよ」と言われました。 まあいつまでも此処にいるわけにはいかないし・・・。早く娑婆に出たいし 「我々もベストを尽くすから、頑張って!」と先生達に励まされました。 この最後の手術だけは、自分でも認識していたのでやはり怖かったです。 今までの状況を把握している周りの人達は、もっと深刻だったようですが。 生死の分かれ目の手術でした。そこまで考えていないのは本人だけです。 早く此処から出てやる~!そんな事しか考えていませんでしたね 手術前夜はさすがに緊張して落ち着きません。 様子を見に来た看護師さんが「大丈夫?怖い?」と心配してくれ、 「もし、眠れない様なら薬を飲んでもいいのよ。欲しかったら遠慮しないで言ってね。」 「はい、ありがとうございます。」と答えましたが、 いつもの時間には爆睡していたそうです。 つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 28, 2013 03:38:54 PM
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