カテゴリ:家族紹介
2008年4月8日 11:00から2回目の摘出手術が始まりました。
沢山の親戚・友人に送られてストレッチャーでオペ室へ・・・。 皆には本当に心配を掛けましたm(__)m 病室ですでに点滴をしていて、たぶん軽く何か薬が入っているのでしょうね。 本人はもうすでに「ぼ~っ」とした状態。 息子が「行ってらっしゃい。頑張って。」と幼い頃の様に頬にキスしてくれたのは覚えて います。 家族への説明では「小脳のかなり難しい場所に腫瘍が有り、しかも毛細血管が絡まって 出来ている腫瘍なので、止血をしながらの手術です。それでも大出血の可能性は高く、 命の保証は出来ません。もしうまく摘出が出来たとしても最悪はいわゆる植物状態も ありえるし、最低でも車椅子は覚悟しておいて下さい。」 と主治医に言われていたそうです。これは後から家族に聞きました。 送り出した家族は辛かったと思います。 また10時間以上の手術になるのかと覚悟を決めて待っているのはしんどいですよね。 約7時間で無事に腫瘍を摘出。12mmから15mm位の大きさでした。 予想よりかなり早く帰って来たので、皆は一瞬「また取れないのか?」と 思ったそうです。 今回は状態も安定していて、オペ室で気管内チュ-ブも取れ一度目とは雲泥の差でした。 頑張って「どんぶり飯」を食べていた甲斐がありました つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 29, 2013 08:11:44 PM
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