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日本近海産の魚介類や国産畜産物は、原発事故当初から、ほとんどの国が輸入禁止としていたが、今はどこまで輸入再開されているのか、よくわからない。事故直後には、あれだけ騒いで、必死で実施した放射能汚染検査だったが、国内では、ほぼ安全だと認知されたようだが、輸入国では、そうもいかないのではと、心配してしまう。さらに、日本を「自分の国にも影響を及ぼしかねない汚染国」と批判する声も、どこかの核開発国あたりから聞こえてきそうなものだ。復興どころか、いまだに故郷に帰れない方々がどのくらいいらっしゃるのか、まぁ、3月には検証してくれるとは思うのだが。震災からの復興については、日本人は定評があり、着実に頑張っているが、原発事故後の廃炉は遅々として進まない。他国は、そこのところをちゃんと見ている。事故の後始末もできていないのに、原子力発電の再稼働を進めたり、原子力発電の技術を輸出するというのは、まったく納得できない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.01.16 23:10:08
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