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カテゴリ:落語ライブ
中堅芸人だった山崎邦正が、2013年に、落語家 月亭方正に転身した時、正直に言って、ここまでの噺家になるとは思っていなかった。お客さんは、100人ほどで、ちょっと残念。演目は次のとおり。 一席目 きり亭たん方 四人癖 二席目 月亭方正 宗論 三席目 月亭方正 しじみ売り 秋田住みます芸人5年目の弟弟子、きり亭たん方が、急遽の応援にかけつけた。会場の「ほくしか鹿鳴ホール」では、4月に近藤真彦(9,300円)、6月に中山美穂(19,800円)のコンサートが開催されるが、その口火を切ったのが、今回の月亭方正独演会(2,000円)という枕で大ウケをとっていた。方正の二席とも、そつがなく、落語愛がにじみ出ていて、それは客にも伝わっていたと思う。最後には、HIMOROGI秋田特選落語会代表の日景健貴さんとの出会いにも触れたのは、さすがだった。「手ぬぐい」や「タオル」のグッツが売れて、いや、良かった。私は買わなかったが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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今回の方正さんの落語会は、スケジュールの都合がつかずに行く事が出来ませんでした。
方正さんは正直な所、TVでよく見るバラエティー色が強すぎるイメージでしたので、正直な所、あまり行く気ではありませんでしたが、方正さんが落語に対してこれまで真摯に向き合いやられているのであれば、次の機会があれば、方正さんの、いえ、方正師匠の一度見て見たいと思いました。 大変参考になりました! (2024.04.07 20:23:46) |