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カテゴリ:落語ライブ
おなじみの、秋田・青森追っかけ公演。お客さんは、もっと入ってもいい70人足らず。演目は次のとおり。 一席目 六尺棒 二席目 お見立て 三席目 五貫裁き もちろん、前日とは別の三席をキッチリ演じてみせた。おそらく、楽屋の過去の「ネタ帳」を見て、選んだのだろう。トリの「五貫裁き」は、大師匠の談志が「講談」から掘り越した立川流伝統の噺だということで、熱演は聴きごたえがあった。そんな芸当が出来るのは、演れるネタが潤沢である実力者の証明ではないだろうか。二ツ目の時からそうだったが、小春志師匠の高座は、毎回が熱演で、その結果、いつも長引いてしまう気がする。枕まで、まったく前日と違っていたのには、ちょっとうなった。枕で秀逸だったのは、豪華出演者が連日登場した、昨年の真打披露公演での裏話だった。また、「バター餅」を差し入れますので、また、秋田・青森に来ていただきたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.04.21 18:49:31
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