山崎はすごかった
息子夫婦から、誕生日のお祝いとして、サントリーのウィスキー「山崎」をいただいた。というのも、昨年、誕生日に何が欲しいかと聴かれて、「いや、めったに買えない「山崎」みたいなウィスキーがいいよ」と答えたのだが、これがとんでもなかった。今や「山崎」は、入手困難な、プレミアウィスキーになっていたのだ。値段は、私の感覚では、せいぜい10000円以下だったのだが、なんと14000円以上。それだけではなく、買いたくても買えないほどの品不足だったのだ。ほんの数年前までは、サントリーリザーブのちょっと上の銘柄と認識していたのだが、今や、酒販店にも入荷しないほどの品薄の人気銘柄になってしまったとのことらしい。いつも購入している、全国チェーンの「やまや」の話では、入荷しても2,3本で、抽選販売しているというのだから、尋常ではない。せっかく、いただいたのだが、とっても、飲もうと封を切る決断がつきかねる貴重品になってしまった。