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August 15, 2015
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カテゴリ:名字の言
第1回から100年を迎えた夏の高校野球選手権大会。6日の始球式は王貞治さんが務める。

早稲田実業の選手で1年の夏から3年の春まで4期連続の甲子園出場。優勝も経験し、投手としてノーヒットノーランも達成。華々しく活躍したが、野球人生を決定付けたのは、予選での1度の敗北だったと本人が語っている。

それは最後の夏、甲子園を懸けた東京大会の決勝戦。草実は明治高に延長12回、6-5で逆転サヨナラ負け。卒業後は大学進学と決めていたが、「何かをやり残した」という思いがぬぐえなくなり、プロの道に進むことになる(『もっと遠くへ』日本経済新聞出版社)

悔し涙が、その後の猛練習を支え、世界のホームラン王を生んだともいえるだろう。勝負は絶対に勝たねばならない。そのために必死に練習する。その厳しさの中で、たとえ敗れても自己の限界を超え、努力する姿勢は残る。目標に向かって戦う命は次の勝利を必ず開いていくものだ。

かつて創立者の池田名誉会長が創価学園性に語ったことがある。「負けたことのある人間は強くなる。また次を目指せばいいんだ。負けても次を目指すところに、創価の魂がある」と。甲子園では敗者が美しいのも、涙の中に咲く未来の花を見ているからかもしれない。

【名字の言】聖教新聞2015.8.5





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Last updated  August 15, 2015 06:41:43 AM
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