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カテゴリ:マンガ
落第忍者乱太郎(42)尼子騒兵衛(2007年10月30日第一刷発行 朝日新聞社)
まずは毎度初めて読む人(そして久しぶりに読む人)のために自己紹介。鷹丸さん、は組でも授業を受けているんですね。 今回はタソガレドキ城とオーマガトキ城の合戦に巻き込まれた園田村の乙名・手潟さんが馬借で忍術学園に届けられる話から。 園田村はオーマガトキ城の領地だが旗色の悪い様子からタソガレドキ城に取り入って制札をもらおうとした。しかし大金を払ったのに更に馬の飼料として大豆を寄越せというオーマガトキ城。加藤村に大豆を借りに行った手潟は加藤村の馬借の親方・飛蔵からまずは忍術学園に相談するよう提案され学園に来た次第。 馬借といえば飛蔵、そしては組の一員で若旦那の団蔵。団蔵も馬借の若衆・清八から呼ばれます。 団蔵が学園長や山田先生と一緒に手潟の話を聞いているともちろんは組の皆も盗み聞き。あら土井先生もでしたか? そして、成績は悪いが事件にすぐ首を突っ込むから一番実戦を積んでいるは組は校外学習! それぞれの城の印を取りに行くことに。 タソガレドキ城、オーマガトキ城、どちらが勝ちそうなのか?園田村はどうなるのか? は組以外のい組や上級生、先生たちも総動員! 乱太郎が属する不運委員と言われる保健委員。その中でも頂点に立つ委員長・伊作先輩がいい味出してます。 虎若の父ちゃんのいる佐竹村鉄砲隊、そこの火縄銃の名手・照星さん。頼りがいある援軍です! 意外と義理がたい敵忍者、お馴染みドクタケも巻き込んで・・・ 一年に二回のお楽しみ!今回も楽しめました。次回、43巻は2008年4月発売予定。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年11月08日 07時27分52秒
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