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カテゴリ:お酒の肴と酒器、雑学
最初に銘柄が出来たのは室町時代のようです。 京都の五条にあった酒屋の門前に柳の木が植えられていたことから 「柳の酒屋」 と呼ばれていたそうです。 この店は酒樽にも「柳酒」という酒銘を入れていて、これが酒の銘柄の始まりと言われています。 その後、京都の他の酒屋も銘柄をつけるようになりましたが、多くは和歌から取った言葉を使っていたようです。 現代になると、商標銘柄としては一万種類を超えるようですが、発売されているのは、およそ五千種類。ほとんどに漢字が使われています。 最も多く使われている漢字を多い順番にあげると、 1. 山 2. 鶴 3. 正 4. 宗 5. 菊 6. 大 7. 金 8. 泉 9. 乃 10.白 だそうです。 ただし乃を除くと(乃は助詞なので) 9. 白 10. 千、花 (2つある) になるそうです。
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