|
カテゴリ:お酒の肴と酒器、雑学
最初に銘柄が出来たのは室町時代のようです。 京都の五条にあった酒屋の門前に柳の木が植えられていたことから 「柳の酒屋」 と呼ばれていたそうです。 この店は酒樽にも「柳酒」という酒銘を入れていて、これが酒の銘柄の始まりと言われています。 その後、京都の他の酒屋も銘柄をつけるようになりましたが、多くは和歌から取った言葉を使っていたようです。 現代になると、商標銘柄としては一万種類を超えるようですが、発売されているのは、およそ五千種類。ほとんどに漢字が使われています。 最も多く使われている漢字を多い順番にあげると、 1. 山 2. 鶴 3. 正 4. 宗 5. 菊 6. 大 7. 金 8. 泉 9. 乃 10.白 だそうです。 ただし乃を除くと(乃は助詞なので) 9. 白 10. 千、花 (2つある) になるそうです。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[お酒の肴と酒器、雑学] カテゴリの最新記事
素晴らしい!
もう既にご存知だったとは・・・ 確かにこうやって並べて見てみると"なるほど"って 思いますよね。 このBEST10の漢字だけを使ってもお酒の名前が 出来そうですもんね。。 白鶴とか菊正宗とか・・・(笑) (2006.05.20 11:34:37)
Yoshi13さん
いつも書き込みありがとうございます。 そうですね、この漢字だけで銘柄できますね~。 そこまでは考えませんでした。 似たような名前のお酒もありますものね。 (2006.05.20 17:16:13)
こんばんは~☆
めっちゃ勉強になります(^^♪ そういわれてみれば・・ 【山】や【鶴】って多いですもんネ。 ネーミングに惹かれて買うこともありますので、 やはり名前は大事ですネ(#^.^#) 今夜の晩酌は・・地元の濁り酒を頂きました(笑) (2006.05.21 00:06:57)
♪hitomiさん
いつも書き込みありがとうございます。 こんばんは~。 名前に惹かれて買ってみようという気持ちになる事は、自分もあります。 ラベルを見て、どんな味わいなんだろうと思ってみたりして。 名前で売れ方は違ってきますよね。 自分はこれから晩酌です。 (2006.05.21 18:15:58) |