ｋａｒｕｐｉｎｐｉｎお気楽ブログ

昨日、駄々猫さんにお誘い頂き観てきた試写会

「６０歳のラブレター」

中村雅俊・原田美枝子・イッセー尾形・綾戸智恵・井上順・戸田恵子　他出演


日本中で交わされた８６，４４１通の愛の実話、こちらを映画化された物だそうです。

孝平とちひろ（中村・原田）
仕事一筋、家庭を顧みない夫と専業主婦。そして孝平の定年退職の日、２人は離婚を決める。そして孝平は若い愛人と一緒に事業を進める。

正彦と光江（イッセー・綾戸）
青春時代にビートルズにかぶれ、バンドを組んでいた正彦とその追っかけだった光江。今は２人で魚屋を営み、仲良く暮らしている。しかしある日、正彦の糖尿の治療の付き添いで訪れた病院で光江の重大な病気が見つかる。

静夫と麗子（井上・戸田）
愛妻に先立たれ娘と２人暮らし、長年続けてきた菌の研究もアメリカの研究機関に先を越され、うだつの上がらない医師がバイトで翻訳作家麗子の医療小説の翻訳の手伝いをしていくうちに愛が芽生える。

この３つのストーリーが絡み話が進んでいく。
一番共感できたのは正彦と光江夫婦。
ちょっと気の弱い夫を気が強い光江が操る。そして光江が重い病で手術。その病室で昔良く歌っていたビートルズの「ミッシェル」を一晩中歌う姿に、もう泣かされました～～。

そしておみやげにもらったラベンダーのポプリ
北海道の富良野が舞台ではないのだけれど、この映画のキーワードになっています。

夫婦それぞれいろいろな夫婦像があり、それぞれのストーリーがあると思う。
夫婦とは何か、考えた映画でした。

５／１６（土）ロードショー


試写のあと、駄々猫さんとスタバでおしゃべり。
色んな話しで盛り上がり、とても楽しく過ごしました。

どうも、ありがとうです～～～