|
カテゴリ:平和を願う
15日のPIECE LIVE、21,22日の戦争展が終わった。
と言っても、何をした訳でもないけど。 色々な人がそれぞれの想いを持ち寄って、準備し、歌い、踊り、語り、報告し、展示し、作業し、進め、まとめ、あるいは聴き、観賞し、見学し・・・。 どれほどたくさんの方が関わって来られただろう。 平和への想いと言っても、その人ならではの視点、感性がある。その違いに触れる時、自分の想いがさらに広げられ、あるいは深められる。 自分の内なる平和から、身近な平和、社会的な平和、平和活動、憲法、過去の検証、被害者であっても加害者であっても背に負っているもの・・・。 様々な思いがこうやって集まり、全体として平和への力となっていく。 違うって素晴らしい。 ある展示を見ていたら、出展者の方が話しかけてくれた。 話を聞いていたら、別の方が話に加わり、その方の体験を語ってくださった。 ある人に起こった出来事、それがその子ども達や近所の方の人生に重くのしかかる。 そんな出来事が、幾万も、ここだけでなく、たくさんの国に。 当時も、そして今も。 話を聞いて涙するだけで終わらせてはいけない、と思った。 イベントは終わったけれど、これで終わりではない。 これから・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.09.06 15:20:05
コメント(0) | コメントを書く
[平和を願う] カテゴリの最新記事
|