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カテゴリ:どんぐり
糸山先生 遠くから、お越しいただき、ありがとうございました。 先生はいきなり現れる、と、麻りあさんもおっしゃっていますが、 予期しているのに、すーっと、いつの間にかそこにいらっしゃるのでびっくりします。 色々すごいのに、すごさを表に出さないところがすごい、と大阪のときも 思いましたが、今回はそのおかげで私は平常心に近いウキウキ気分で 過ごすことができました。最後には思わず友達口調になってました。 ま、オッケーですかね?
今回は子供たちと会っていただけて、うれしかったです。 特にキョロについて「もう(お母さんを)超えてると思いますよ」 「あとは仕上げだけ」と言われました。その、仕上げとは??? 本当は、自分で考えなくちゃいけない、と思って、ここ2ヶ月考えてきたこと、 やっぱり答えが見えなくて、聞いてしまいました。 「仕上げって、どうすることですか?」 百人いれば百通りの答えがあるにちがいない、でも 私はどうすればいいんだろう、とずっと思っていました。 答えはシンプルでした。
「邪魔をしないこと」
それから本物(の芸術など)を見せたりすることも よい環境設定になるとのことですね。 12歳までのあと1年、娘が自分の好きなことをもっと深められるよう、 邪魔をせずに、能動的に見守りたいと思います。
現在8歳、9歳まであと10ヶ月の息子のことも伺いました。 ひとつの問題を表にして解くことを覚えたら、なんでもかんでも表を書く。 これはどうなんでしょう?ということ。 「害はないけど、……つまらないですよね?」 そう。そのとおりなんですよ。これも今日、息子が問題を解くそばで 私が表じゃない絵を描きはじめたら、解決しました。
それからぽよんの好きなそろばんのこと。 「楽しんでやれれば悪くはない。けど、褒められて本人も気持ちがいいと ガンガンやるようになるようになりますね。それはよくないですね。 やめさせるのは、難しいですが、気をつけたほうがいい」 ということですね。今日も夕方、行っちゃいましたけど、ゆっくりやらせる、 ことだけは守っていこうと思います。
それから家庭内でどんぐり式の学習法(特に宿題マシーンの稼動についてナド) について、考え方に相違が起きることは「普通ですね」といわれ、 そうか、普通なのか、と。不思議ですが、私がこの夫婦間摩擦に関して 重大問題視していた間は、心がカチンコチンだったのですが、「普通」と言われ、 もしかすると、これは大事に見える些事の類なの?と思いました。 焦ったり怒ったりしている間はちゃんと事の真髄が見えてこないものですね。 もうすこし時間をかけて、ゆっくり話しあったり、しばらく放置したりしてみようと 思います。
つづく
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