三日坊主で終わる日記

タケル「ようし、今日も張り切って海を綺麗にするぞ！海を愛し海を綺麗に！それが海さくらのモットーだ！」

​​​​​​​鳳神ヤツルギ１０を視聴！　千葉県木更津市のご当地ヒーロー・7代目鳳神ヤツルギ​、そして木更津海さくらの人々と海を救う為の戦いを描いた作品です​
​第1～6話感想　去年の10月じゃないか​

​第7話「海の戦士！」​(全話　脚本：佐藤みどり　監督：冨江洋平)
深海獣の材料を忘れたファンガークに謎の黒いキサラが接触、​​​​​​​

江の島での清掃ボランティアに遠征していたタケル達にエイブーメランとクラゲシャワーをお供に襲い掛かる！

​タケル「2体だろうと10体だろうと、人間を襲う怪人がいるなら戦うだけだ！」​

​クラゲシャワーの砲弾にに苦戦するタケル達、それを応援する江の島の子供たちの元に海から結晶体・コッズが現れ、海洋戦士シーセーバーへと変身させる
子供が変身するのではなく、シーセーバーが実体化する依り代というのがウルトラマンっぽいな…

第8話「水族館の戦い！」
​ファンガーク​の仕掛けた簡単な罠に掛かるカイト　油断し過ぎでは

今度はみことの元にコッズが現れ、シーセーバーとして変身、エイブーメランを4人で撃破！　しかしみやが黒いキサラ＝黒キサラに変身してしまい…？

​​第9話「悲しき、アクマリン！」​​

​​​アクマリン「あなた達がどれだけ頑張ったって人間はゴミを捨てる、それを止めることはできない」
アクマリン「それぐらい貴方達だって気付いてるでしょう？」
マリ「それは…」
タケル「俺はそうは思わない、1人の行動が2人の人に影響を与える」
タケル「2人は4人、4人は8人、人の思いはどんどん広がっていく」​​​

​海を汚す人類の中にも前向きな者が居る…と知っても戦いを止められなかったアクマリン　そして彼女の死でファンガークが反射的に放った攻撃でキサラが負傷、タケル＝ヤツルギと一対一の決闘に向かう事に

​第10話「死闘、ファンガーク！」​

ファンガーク　​　『重い…』​
アクマリン​　『失礼ね！私は空気より軽いわよ！』​
ファンガーク「テメェがいないから…軽過ぎて筋トレにもならねぇよ」

​タケルとファンガークが互いに仲間の助太刀を断り、その上でカイトもギョジーン兵も仲間の為に戦いたいから暴れるという塩梅が好きだな　
ヤツルギ魂の敵役は憎めない性格が好きなんだけど、１０のザブーンとは和解の芽が有ったかもというのが残念(で面白い)
ファンガークと決着が着いたが、その直後みやに取り憑いた黒キサラによってファンガークとギョジーン兵、そしてアクマリンの霊はキングオーガ復活の生贄として消滅してしまう…

​第11話「最凶の王！」​
キングオーガによって生み出された3体の怪人と共に人々を襲う黒キサラ
(確か)ヤツルギ4以来の​「明治百年記念展望塔」​での激闘の中でみやの純粋な心に海の精霊の嘆きや恨みが融合した存在、それが黒キサラと明かされる
キングオーガとの激突でガイオンが負傷、そしてキングオーガは黒キサラを取り込み完全復活してしまう…
第12話「海を愛する者たち！」

​キングオーガ「人間はなぜこうも我儘なのか」
　　　　　　「海を汚す存在が…この星に必要だと思っているのか？」
　　　　　　「この星は私が支配する、安心して滅ぶがいい」
　　　　　　「人間共よ、数だけ増えたお前たちはこの星のゴミだ、ゴミはゴミらしくしておればいいのだ」​

​傷を押して参戦したマリを加えた3人でもキングオーガに大敗、そこに海の精霊が黒ヤツルギとなって助太刀に現れる

​黒ヤツルギ「海には人間を嫌う奴らだけじゃねぇ、人間に希望を持ってる奴だって居るんだよ！」
ヤツルギ「確かに人間は海を汚してしまっている、だけど海を綺麗にしようと思う人間も大勢いる」
　　　　「何故なら、海と海に生きる生き物達を愛しているんだ」
　　　　「そして、いつか全ての人が海を愛すようになるまで俺たちは絶対に諦めない！」​

​黒ヤツルギの変化した剣を手に猛攻を決めるヤツルギ、そしてヤツルギボンバーで決着！
​​どこかで見かけた男女​も加えて地道にゴミを拾う木更津海さくらの姿で〆​​​​​​

タケル「この木更津の海を、いやこの日本中の海を世界一綺麗にしてみせるぞー！」

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