カテゴリ:映画
上映終了が近づいていたので慌てて観に行きました!
松本大洋・原作、宮藤官九郎・脚本、窪塚洋介・主演 マイブームな俳優(実は萬屋の歌舞伎俳優)中村獅童が出てるので、これは一目拝まねばと。 この映画自体、原作も気になってたし(でもまだ未読)、CMを観てみようとは思ってたんだけどね。 なんてったって彼が出てると聞いたからこれは絶対と思って。 決め手は獅童かい! いいのです。スキンヘッドの眉剃りの強面の、高校生役だけど実は30歳だとしても、 HRの鷲尾君に惚れたあたしにとって、彼は恰好イイのだ☆ 文句なし。 いや、ペコ(窪塚)をして卓球の権化と言わしめさせたドラゴン役ですから文句はあるまい。 話としては、究極の(言い過ぎ?)友情映画になっておりました。 &努力した天才は強い!ということで。 天才だって挫折する、そこで努力ができるか否か、て大きいのかも。 はちゃめちゃだって、魅力ある人はちゃんと人を惹きつけるのだ。 いや、はちゃめちゃだからこそ魅力あるのかな。 今回は窪塚よりもペコの幼なじみのスマイル役のARATAの静かな演技が魅力的だった 憎たらしいくらいクールで、で、心の底からペコを待ってるスマイルってのが ジワリと伝わってきてよかった。 ルービックキューブを動かしながら、悲痛なまでに呼んでた(待ってた)んだなぁ。 アクマ役の大倉なんとかってHR(遅ればせながら、注:三谷幸喜脚本演出の30分ドラマ)のピザ屋の人だ! ピザ屋の飛ばした演技だけじゃなくてしっかりポイントになる力のある人なのだな。 夏木マリ&竹中直人は実力あるだけにお好きに飛ばしちゃってくださいってことで(笑) 今回はCG使ってるだけに、すんごい試合展開だよ。 ラケットあんなにじっくり引いてたら実際は打てんて(笑) でも、実際の速度でやられたら球見えないからなぁ… 海王高校(強豪校)の練習シーンは見もの。 あれCGじゃなきゃ無理だよねぇ?全テーブル同じ速さでラリー! 試合でのが一番ですけども。 だってペコなんて飛び打ちスマッシュかまして、コート ギリギリに入ってるし(だからCGだってば) いや~ピンポンって素晴らしい☆ やりたくなっちゃいましたね。 あたし限定の隠れポイント:背中を向けて「笑止!」と言う獅童←マイナーだって突っ込まれたよ。 いいの。あたし限定~だから。 映画を観た後ってなんだか影響されちゃって、 今回は元気いっぱいなんでも出来る気になって、 とりあえず、胸はって歩いてみちゃったり。 そんなことしてたら(いや、あたしは関係ないんだけども)乗ったバスが事故渋滞に巻き込まれて 通常40~50分の道程に2時間半弱かかって、ちと疲れてみたり。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 2, 2002 11:45:02 PM
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