カテゴリ:モノ作り[芸]
もらったチケットで美味しい気分にさせてもらった日曜日。
国立近代美術館・工芸館で行われていた「今日の人形展」(だったかな?タイトルを正確に覚えないんだよなー) コレは予想以上に良かった。 いろんな作家の人形が展示されているのだ。 人形に疎い私は同分類したらよいのかわからないのだけれど、 操り人形や彫刻のようなものもあれば、昔ながらの人形(ちょっと違うけど、お雛様と同じ技法なのだろうか?)とか、人形作家によるもの。 フランス人形のようなものもあって怖いものもある。 存在感のある人形が多い。 竹下夢二や四谷シモンなどの人形あり。 結城某(名前忘れてしまった!女性)の作った人形は陶で出来ているのだが、怪しく迫ってくる雰囲気に惹かれました。 彼女は宮沢賢治の話に合わせた作品集のようなものを出しているのですが、賢治の不気味な部分にマッチしているのではないかと思いました。 後、作家名はこれまた忘れたが、乳幼児を並べて展示した作品は表情が人間臭くてしかも、布製なのだが、舌とか微妙な部分がすごく良く作られている。 四谷シモン、人形でありながら社会風刺も含まれているような意味ありげな作品。 なんだか惹かれました。 その後、本館でやっていた所蔵作品展もみることが出来たので行ってみました! その感激ままた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 13, 2003 10:05:20 AM
|
|