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November 19, 2005
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カテゴリ:モノ作り[芸]
日本民藝館展とモツ(ハングル表記)―韓国女性の粋と美
日本民藝館展は一階にて開催(今日から。)、作家の作品(籠や陶、漆、わっぱ、織、染めなど)が展示されつつ、購入できる。
そのため、初日にもかかわらず売約済みシールが貼ってあるものも多い。
豪邸などでしか見かけないような大きな壺も結構売れていたのに驚いた。
いいもの、欲しいモノがあるならば初日の早めの時間がお薦めなのかも。
モノを作る人の多さに心強く思いつつも圧倒されました。

二階では朝鮮王朝(李朝)時代の女性に関わる工芸品が展示してあった。
簪や装飾品、硯、棚や弁当箱、風呂敷などを中心に展示。
その中でもお目当てはポシャギ(風呂敷)。
麻の端布をパッチワークのように縫い合わせ風呂敷に仕立てたもの。
特別な柄を構成しているものもあるが、自由に配置したように見えるものに惹かれた。
同色の布を使っていても少しの色の差や、布の形によっていろいろ思いを馳せられる。
そのままの使うものがこんなに美しいとは。
民藝の真髄はどこの国にもあると強く感じた。

その後は友人の個展へ。
絞りと型染めを組み合わせていたりして面白かった。
しかし、会場のあった多摩センターは都内よりも気温が低く感じた。
山のほうで開けているからか?
夏は気持ち良さそうだけど、冬は寒かった…。





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Last updated  November 19, 2005 09:41:27 PM
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